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リアルとバーチャルの狭間(2)

リアルとバーチャルの狭間(2)

リアルとバーチャルの狭間(1)の続き。  リアルとバーチャルの境界線を考えるとき、私たちが感じるリアルとはなんなのかということが問題になる。  「現実と空想の区別がつかなくなっている」  こういうコメントが、異常な少年犯…

リアルとバーチャルの狭間(1)

リアルとバーチャルの狭間(1)

 コンピュータ、ゲーム、最新テクノロジーなどの話題が取り上げられるとき、必ずといっていいほど「現実」と「仮想世界」の境界について語られる。  現実……リアルと、仮想世界……バーチャルとの境界線。  そのことは、青少年が起…

宇宙の膨張は宇宙そのものが巨大なブラックホール?

宇宙の膨張は宇宙そのものが巨大なブラックホール?

少々記事としては古くなってしまったが、宇宙に関する新しい視点を与えてくれる発想。 宇宙はビッグバンによって「膨張」している……というのが、基本的な認識。 かつては、その膨張も減速していると考えられていたが、観測では加速し…

遅きに失したアニメ界の待遇改善への試み

遅きに失したアニメ界の待遇改善への試み

私は昔、アニメーターをしていた。 その劣悪な労働環境のことは、以前にも書いた。 アニメーターでは食えなかった 日本製アニメの光と陰 そんなことは、もう前からわかっていたこと。今までなんの対策も取られてこなかったことが、異…

ペットボトルのリサイクルは無駄?

ペットボトルのリサイクルは無駄?

 環境問題の続編。  以前にも書いたが、ペットボトルのリサイクルが本当に「エコ」になっているのかどうか?……という問題について、興味深い記事があった。  東京都練馬区では、今月からゴミの分別が細分化され、以前は燃えないゴ…

なんかおかしいぞ! 放送局

 子供にかかわる事件が発生すると、それを連想させるような内容のアニメが放送中止にされるという事態が続いている。  以下もそれだ。 <こどものじかん>テレビ埼玉が放送取りやめ 札幌の教頭児童売春事件に配慮(毎日新聞) &#…

環境負荷係数の総体で考える必要があるのでは?

環境負荷係数の総体で考える必要があるのでは?

 エコの話題はときどき書いているが、いろいろと矛盾を感じることが多い。  温暖化のことが大きな問題になり、エコといえば温暖化ガスの排出量が最優先事項にされている。経済でも排出権の売買というビジネスまで登場した。  電力会…

労働力不足をロボットが穴埋めするわけではない

労働力不足をロボットが穴埋めするわけではない

 日本人はロボット好きだ。  鉄腕アトムからガンダムまで、マンガやアニメでロボットに対してプラスイメージができあがっているからだろう。  実社会でも、産業用ロボット、掃除ロボット、介護ロボットなど実用化もしくは実用化され…

エコの矛盾点

エコの矛盾点

 何度か取り上げているが、「エコ」の関心が高まり、エコを謳った製品や企業活動が社会の風潮になっている。  エコ=環境にいいこと……という図式だが、疑問点も多い。  前にも書いた、紙のリサイクルの「R100」が、CO2の排…

反町監督の戦う姿勢……U22

 12日のA代表の対スイス戦には、久々に興奮した。  やはり、ゴールが入るのは気持ちいいものだ。それが4点も。相手も3点取ったわけだが、同じ1点差でも、1-0と4-3では、面白さがぜんぜん違う。  A代表は、海外組と国内…

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