ヒューマニエンス -40億年のたくらみ- のBGM

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 NHKのBSPで放送されている、科学番組の「ヒューマニエンス」が面白くて、録画して見ている。
 内容も面白いのだが、使われている楽曲の趣味が私に恐ろしく近い(^_^)b
 プログレッシブ・ロックと呼ばれた、1970年代〜80年代の曲が中心だ。懐かしい曲が多いが、あの頃のプログレは、今聞いても古さを感じない。シンセサイザーが出始めの頃で、複雑なことはできなかったが、シンプルで印象的な曲が多かった。

ヒューマニエンス

 ……で、番組で使われている楽曲をBGM集としてまとめてみた。
 長い曲が多いので、8曲目を除いて尺は短くしている。それでも全部で21分31秒ある。

 

【収録曲一覧】曲名/アーティスト名 原曲の(分 : 秒)〈発表年〉

  1. 21st Century Schizoid Man (Including Mirrors)/King Crimson(07:21)〈1969年〉
  2. Tarkus/EMERSON, LAKE & PALMER(20:30)〈1971年〉
  3. Touch and Go/Emerson Lake & Powell(03:39)〈1986年〉
  4. Who Are You/『CSI:科学捜査班』テーマ(05:08)〈2007年〉
  5. MANTRA/Bring Me The Horizon(03:53)〈2019年〉
  6. Frame By Frame/King Crimson(05:08)〈1981年・リリースは1991年〉
  7. Hold Out Your HandChris Squire (04:14)〈1975年〉
  8. I Put a Spell on You/Screamin’ Jay Hawkins(02:25)〈1958年〉

 がオープニング曲で、がエンディング曲として使用され、そのほかの6曲は、ほぼ毎回使用されている。
 これ以外にも、YESおよびJohn Anderson、Pink Floyd、Rush(カナダのロックバンド)、Led Zeppelinなどもときどき使われているが頻度は少ない。Rushは、私の好きなバンドのベスト5に入るものだ。

 上記のうち、以外は、すでに持っていたアルバム。70〜80年代の曲はアナログレコードで買っていたが、のちにCDで買い直した。

 おもに使われているプログレの曲は、癖も強いので印象に残りやすい。この番組を見るたびに、昔の曲を聴きたくなってしまう。
 70〜80年代は、音楽がとんがってて未来的だったんだよね。

 番組中では曲のほんの一部しか使われていないので、曲の全体像はこうだよ……という参考にしてもらえればと思う。

 ということで、「ヒューマニエンス」を見るときは、音楽に注目するのも一考。

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