Posts Tagged “絶滅”

2022年に2019年が舞台の「ブレードランナー」を見る

2022年に2019年が舞台の「ブレードランナー」を見る

ふと、「ブレードランナー」が見たくなって、久しぶりに見直した。 1982年公開の本作の中では、2019年の未来という設定だった。 現在(2022年)からは3年前であり、コロナ以前の年だ。 1982年から約40年後の世界。…

南アで新たなコロナ変異株…次なる強敵か?

南アで新たなコロナ変異株…次なる強敵か?

コロナ(COVID-19)が手強いのは、生存に有利となる変異を次々と起こして進化し続けていることだ。 インフルエンザウイルスも変異はするが、ここまでしぶとくはなくて、冬の1シーズンだけで終息していた。 それに対して、CO…

「嫌酒権」が叫ばれる日は、まだ来そうにない

「嫌酒権」が叫ばれる日は、まだ来そうにない

感染対策として、飲食店が標的にされ、酒の提供が制限あるいは禁止されたりしている。 酒は一気に悪者にされている感があるが、じつのところ飲酒と感染リスクの因果関係は、ごく少数のアンケート調査が根拠とされているが、感染のメカニ…

2750万年の周期で大量絶滅?

2750万年の周期で大量絶滅?

地球の生物は過去、何度も大量絶滅を繰り返してきた。 その原因が銀河のダークマターであり、周期は約2750万年だという説。 天の川銀河が周期的に地球にもたらす大量絶滅とは? | sorae 宇宙へのポータルサイト ニューヨ…

『ウィッチャー:制作の舞台裏』がNetflixで配信開始

『ウィッチャー:制作の舞台裏』がNetflixで配信開始

良質なSF映画・ドラマが次々と作られるアメリカ。 剣と魔法の正統派ファンタジーも同様だ。中世的な世界で展開される物語は、西洋にとっては時代劇でもある。 今、もっとも注目しているのがNetflixで配信されている『ウィッチ…

「気になる最先端テクノロジー10のゆくえ」を読んで(4)

「気になる最先端テクノロジー10のゆくえ」を読んで(4)

「気になる最先端テクノロジー10のゆくえ」を読んで(3)の続き。 生物を合成する未来 この章では、人工的に生物を合成する……つまり、DNAの操作について触れられている。 バイオテクノロジーという技術が生まれる以前から、人…

君は22世紀を想像できるか?

君は22世紀を想像できるか?

『WIRED』日本版VOL.37「BRAVE NEW WORLD」を、電子ブックで購入し、読んだ。 電子ブックは、基本的にiPadで読むのだが、iPad読みになれてしまうと、紙の本には戻れないと感じる。ページ送りは楽だし…

「指導者らが科学に頼り出した」の勘違い

「指導者らが科学に頼り出した」の勘違い

環境活動家グレタさんは、なにかと話題を振りまくが、子供だなーと思わせることは多い。 いやまぁ、実際、子供なんだが。 視野が狭いというか、それが一途な面にもなっているのだが、彼女のような思考で世界が動くと、大混乱だろうね。…

1/10計画(Fiction)

1/10計画(Fiction)

今年の冬は、いつにもまして暑い。 冬……といっても、カレンダー上の話だ。12月だから冬というのは、ただの慣習にすぎない。 こう暑くては外出するのに危険がともなう。数日前の豪雨で、蚊が大量発生しているとの報告があり、マラリ…

もっとも効果的な気候変動の対処は、「なにもしないこと」

もっとも効果的な気候変動の対処は、「なにもしないこと」

気候変動問題での対処方法は、いろいろと提案されるが、これといった決め手がない。 IPCCが主導する二酸化炭素削減の指針は、経済的な損失を出さずに達成することは不可能だし、仮に達成しても効果の保証はない。 科学者や知識人と…

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