Posts Tagged “作品”

著作権料の多重取り?

著作権料の多重取り?

 ダビング10の開始が、著作権者とメーカー側との折り合いがつかず、開始のめどが立っていない。  どちらの言い分もわかるのだが、ユーザーの意向というのはまったく反映されていないようだ。  その関連記事。 「ダビング5でもタ…

恣意的な数字が判断を狂わせるときもある

恣意的な数字が判断を狂わせるときもある

ある特徴的な現象を語るときに、数字的な裏付けを加えることで、妥当性を印象づけることがある。 だが、理論武装として用いられた数字が、果たして適切な解釈なのかどうかは、データの取り方、調査の方法で変わってくる。 それに関した…

エロゲーと人間性

エロゲーと人間性

 アニメやゲームは、なにかと批判されてきた。  これは今に始まったことではなく、かつて私が子供の頃は、マンガやテレビが青少年に好ましくないと批判されてきた。  最近では、インターネットに氾濫する情報も批判の対象に加わった…

『ef – a tale of memories』と猫の記憶力

『ef – a tale of memories』と猫の記憶力

アニメがらみで「猫」と「記憶」の話。 先シーズンに放映されていたアニメの、『ef – a tale of memories』 先日書いた「true tears」と同様に、学園を舞台とした恋愛ものだった。キャラ…

物語の渇望~『true tears』

物語の渇望~『true tears』

 連休中は、HDDレコーダーに録りためてあったアニメを観ていた。  なにしろ録っている作品数が多いので、それだけ観るのにも時間がかかる。たいていは週末に観ているのだが、それでも追いつかずに録ってはいても観られないものが蓄…

ネット時代特有の現象とはいえないもろもろのこと

ネット時代特有の現象とはいえないもろもろのこと

 ネット時代になって、ネット上やそれを取り巻く環境で起きる社会現象を、ネット時代特有の現象として取り上げることも多くなった。  たとえば、誰もがネットを利用できるようになって、個人でも情報を発信できる時代となって、マスメ…

デジタルメディアとしての出版

デジタルメディアとしての出版

 ケータイ小説からヒット作が出たり、ブログや掲示板から話題になって出版されたりと、デジタルメディアのコンテンツを出版社が本のネタとして探すようになった。  柳の下にドジョウが……何匹出てくるかという話だろう。  とはいえ…

デジタルメディアと著作権

デジタルメディアと著作権

 4月になり、春の新番組が続々と始まっている。  アニメに関していえば、新番組が40本もある。  多すぎだ(^_^;  とりあえず、第1話はチェックしているが、継続して見ようという気になる作品……つまり、面白そうな作品は…

人工ブラックホールの面白ネタ

人工ブラックホールの面白ネタ

 ブラックホールといえば、巨大な恒星のなれの果てで、巨大な重力によって周囲の物質を飲み込んでいく……恐怖の星というイメージだろうか。  昔のSFには、ブラックホールをネタにした作品がけっこうあった。  巨大質量のブラック…

直木賞作家ってその程度なのか?

直木賞作家ってその程度なのか?

 直木賞作家といえば、プロの作家の中でも、高い地位と名誉を与えられた人のはず。  しかし、現実にはその自覚がないのか、選ぶ方が間違っているのか、ときどきふさわしくない人がいるようだ。  そんな記事。 直木賞作家が無断使用…

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