Posts Tagged “破壊”

【レビュー】映画『GODZILLA』は観る価値あり

【レビュー】映画『GODZILLA』は観る価値あり

 ハリウッド版『GODZILLA』を、初日の25日(金)の夜に観てきた。  ハリウッド版としては2作目になる。エメリッヒ版はゴジラというよりは恐竜映画だったが、ギャレス・エドワーズ監督作は期待を裏切らなかった。 観る価値…

大飯原発についての判決は幼稚なのか?

大飯原発についての判決は幼稚なのか?

 先日出された大飯原発の運転差し止めの判決について、池田先生はかなりお怒りのようである。私は池田先生の記事を愛読しているファンなのだが、この記事については疑問符がたくさん頭上に浮かんだ。 池田信夫 blog : 大飯原発…

ダイヤモンドの作り方

ダイヤモンドの作り方

宝石のひとつである「ダイヤモンド」 その組成は、化学的にはただの炭素である。焼きすぎた魚の焦げ、あるいは炭火の炭、もっといえば人の呼気に含まれる二酸化炭素など、炭素はありふれたものだ。 炭素原子が整列して共有結合し、幾何…

未来予想の難しさ

未来予想の難しさ

「“第6の大量絶滅”が起こっても、進化の歴史は続く」…に関連した話題。  未来の予想は、なにかにつけて行われる。  100年前には「100年後の世界」として、バラ色の未来を想像したものだ。  未来予想で当たったものよりも…

“第6の大量絶滅”が起こっても、進化の歴史は続く

“第6の大量絶滅”が起こっても、進化の歴史は続く

環境問題や地球温暖化問題は、なんとかしなくてはいけないと、政治的、経済的、産業的なテーマにされている。 温暖化については、肯定派科学者が大勢で、地球の平均気温は年々上がっていくという。 少数派である懐疑派科学者は、温暖化…

官主導のコンテンツ事業なんてこんなものか?

官主導のコンテンツ事業なんてこんなものか?

 電子ブック普及のひとつとして経済産業省が進めていた「コンテンツ緊急電子化事業」、通称「緊デジ」がお粗末な結果に終わっているという。  官が主導すると、こうなるのは必然なのかな?  予算を消化することだけが目的化して、本…

ロシアの隕石のコレクター市場価値

ロシアの隕石のコレクター市場価値

 ロシアに落ちた隕石。  映像は衝撃的だったが、その破壊力もすごかった。  NASAの発表によると、大気圏突入時の大きさは17メートルくらいで重さは1万トンだという。事前に観測可能な大きさは、45メートル以上だということ…

木質バイオマスなら燃やしてもいいという矛盾

木質バイオマスなら燃やしてもいいという矛盾

 地球の温暖化の問題は、過去記事でも度々触れているが、世界的に経済が低迷していて温暖化抑止のためにコストをかけることが難しくなっている。  暑い夏には、「温暖化の影響ですかね」と、ニュースキャスターが定型句のごとくいうの…

楽天Koboをめぐる記事

楽天Koboをめぐる記事

前途多難な楽天「Kobo Touch」の続き。 楽天Koboの初期ロットの不具合、準備不足について、楽天が公式に過ちを認めていたが…… 「大きなミスを犯してしまった」――楽天koboに何が起きたのか (1/3) &#82…

野生生物保護の虚実

野生生物保護の虚実

 野生生物保護は人類の責務のようにいわれているが……  トキの卵が自然孵化したとニュース速報で流すほど大騒ぎしたり、クジラの保護を名目にテロまがいの妨害をしたり、特定の種ばかりを保護することには違和感を感じていた。  ク…

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