Posts Tagged “縄文”

耳垢が乾いているか、湿っているか

耳垢が乾いているか、湿っているか

 耳かきをしていて、思い出した。  日本人の場合、「湿性耳垢」か「乾性耳垢」かで、遺伝の系統が違っているという話。「乾性耳垢」は「本土(大陸)型」、「湿性耳垢」は「琉球・アイヌ型」に分類されるという。  割合としては、 …

6000年前、地球は温暖化していた?

6000年前、地球は温暖化していた?

 温暖化についての、考古学的な知見のレポート記事。  同じようなことは過去記事にも書いていたが、地球は温暖化と寒冷化を繰り返している。どこを基準に、どこを切り取るかで、解釈は違ってくるという例。 地球温暖化は古代から進ん…

Nスペ「2030 未来への分岐点」を見て

Nスペ「2030 未来への分岐点」を見て

NHKスペシャルの新シリーズ「2030 未来への分岐点」を見た。 第1回は地球温暖化問題。 かなりの力の入れようなのだが、ツッコミどころも多い(^_^) 2030 未来への分岐点 (1)「暴走する温暖化 “脱炭素”への挑…

「温暖化対策」100兆円は無駄か?

「温暖化対策」100兆円は無駄か?

くどいほど取り上げている温暖化問題。 温暖化対策を批判する日本の科学者の筆頭が、渡辺正教授(東京大学名誉教授)だろう。 渡辺氏は気象の専門家ではないと批判する気象畑の人もいるのだが、専門家だから正しいというわけでもないの…

温暖化懐疑論をゾンビと呼ぶか?

温暖化懐疑論をゾンビと呼ぶか?

昨日に続き、温暖化関連の話題。 こちらの温暖化論支持者の主張だ。 私は肯定派・否定派、両方の主張に目を通す。信じる信じないの宗教の話ではなく、科学はなにが真実かを探ることだからだ。 ゾンビのような温暖化懐疑論(上) &#…

「二酸化炭素温暖化説」は疑似科学?

「二酸化炭素温暖化説」は疑似科学?

地球温暖化説については、これまでもいろいろと取り上げてきた。 私が一貫して書いてきたのは、考古学的過去には、現在よりもはるかに温暖な時期があり、現在の状況が初めてではなく、異常だと考えるのはおかしいということ。 そして、…

「このままでは地球はもたない」というのは大きな勘違い

「このままでは地球はもたない」というのは大きな勘違い

環境問題、地球の問題を論じるときに、必ずといっていいほど出でくる表現のひとつが…… 「このままでは地球はもたない」 あるいは、 「地球が危ない」 といった言葉。 危機感を煽るための表現ではあるが、この表現は大きな勘違いを…

今世紀末までに海面上昇2メートル?

今世紀末までに海面上昇2メートル?

温暖化関連のニュースは、尽きることなくいろいろと出てくる。 メディアは危機感を煽る書き方をするから、過剰な反応も少なくない。 地震予知と似ていて、予想・予測であって、確実である保証はない。 今世紀末までに海面上昇2メート…

人類は火星適応のために遺伝子改変で“進化”するのか?

人類は火星適応のために遺伝子改変で“進化”するのか?

人類は種として、未来に向けて進化していくべきなのかどうか。 ある意味、これは必然かもしれない。 遺伝子工学というテクノロジーを使わずとも、現代人は数千年前の古代人とは大きく変わった。 その第一が寿命。 人間の生物としての…

原発は本当に危険か?→10万年後の地球は…

原発は本当に危険か?→10万年後の地球は…

科学技術ジャーナリストの松浦晋也さんの記事というか、問題提起。 10万年後までを見据えた原発問題の考察。 考え続けている。原子力発電は本当に危険か?:日経ビジネスオンライン  「自分は、社会は、日本は、なにかを見落として…

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