女性のブラジャーの話(^_^)。
今日は、やわらかい話題を。
いわゆる巨乳とされるＦカップサイズが、Ａカップサイズよりも多くなったらしい。つまり、日本人女性のバストサイズは大きくなっているということになる。
女性の胸のサイズ、Ａカップ率が過去最低に – Ｆカップが上回る | マイナビニュース
トリンプのブラジャーのカップサイズ別売り上げ推移をみると、2014年度は「Ｃカップ」(26.3%)、「Ｄカップ」(24.1%)が拮抗して1位2位。「Ｅカップ」「Ｆカップ」は上昇し、74.2%の女性が「Ｃカップ」以上、さらに「Ａカップ」5.3%に対し「Ｆカップ」6.0%と「Ｆカップ」率が「A カップ」率を上回る結果となった。
女性の胸のサイズ、Ａカップ率が過去最低に – Ｆカップが上回る
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ここに出ているグラフは、100%積み上げグラフなので、推移としてはわかるけど量的にはわかりにくい。
そこで、集合縦棒グラフに置きかえてみる。
▼カップサイズの推移（集合縦棒グラフバージョン）
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カップサイズの推移
こうしてみると、1990年以降、D・E・Fサイズが増加しているのがよくわかる。
1980年代は、BWHのスリーサイズのバストが何センチという記述で、女性のアイドルやタレントの豊満さをアピールしていた。しかし、バストサイズはカップサイズには直結しないので、太っていればバストサイズは大きくなる。
カップサイズでアピールするようになったのは、1990年代からではないだろうか。たぶん、細川ふみえ（1990年デビュー）が「90cm・Ｆカップ」と表記したあたりだと思う。
1990年でＦカップは5.6%、2014年でも6.0%なので、微増ではある。数値にはないが、Ｇカップ以上の人が数％いるのが、最近の特長だね。
バストは女性の悩みの種でもある。
小さい人は小さいことを悩み、大きい人は大きいことに悩む。
ちなみに、うちの彼女はＦカップだ(^_^)
彼女が高校生だった頃……1980年代からＦカップなのだが、前述の過去データにはＦカップの記載がない。というか、その当時は国産のブラに、Ｆカップのカテゴリがなかった。そのため、彼女は高価な外国製のブラをしていた。当時としてはかなり目立つバストで、私は一目惚れ(^_^)……と、それは半分冗談だが、魅力的だったことは事実。
トリンプのデータに、Ｆカップが出てきたということは、そのサイズも作るようになったということ。その点では選択肢が増えて、うちの彼女には朗報。ただし、中心サイズがB・C・Ｄカップなので、デザインのバリエーションもこのサイズに偏っていて、E・Fサイズは種類が少ないというのはあるようだ。
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▼イメージ画像
Brassiere
バストサイズは、遺伝的要素に加えて、思春期に十分な栄養と十分な睡眠が必要だという。
バストを育てるためには睡眠とジャンクフードに秘密が！？ ｜ 女性の美学
夜の睡眠時間の中でも、女性にとってゴールデン・タイムと言われているのが、夜１０時から２時までの４時間。この時間にしっかり寝ると、お肌や髪の調子も良くなると言われていますが、その理由は？
（中略）
女性の場合は、成長ホルモンだけでなく、女性ホルモンが一番活発に生まれる時間帯でもあるようで、特に思春期以降、２５歳くらいまでは女性ホルモンの分泌が多い時期なので、この年代に遅くまで起きていたり、睡眠不足をすると、女性ホルモンの量が少なくなるので、オッパイが大きくなりにくいということが言われています。
寝る子は育つ……ということだね。
まぁ、たしかにうちの彼女はよく眠る。最近、ネットゲームに夢中で夜更かしが過ぎるのだが、眠るとちょっとやそっとでは起きないくらい爆睡する。
女性はバストを気にするが、男性は低身長がコンプレックスの１位だそうだ。
身長が伸びるのも、中学～高校の思春期の頃。遺伝的要素もあるが、やはり栄養・睡眠・運動が十分であることが重要だとか。
骨が成長するのは、眠っている間に成長ホルモンが作用するから。
やっぱり寝る子は育つだ。
私は、中学の３年間で25cmくらい一気に身長が伸びた。部活はテニスをやっていたから、運動もしていたし、ガリ勉ではなかったから、よく眠ったよ。ただ、テニスをやりすぎて、膝をダメにしてしまったけどね。中三のときには、父親の身長を追い越していた。
私より若い世代は、私より高身長になっていてもおかしくないのだが、意外と180cmを超える人は少ない。若い世代は、塾通いやネット＆スマホで、夜更かしや睡眠不足が多いからかもね。
電車のドアは約180cmくらいの高さなので、私は注意しないと頭をぶつけてしまう(^_^)b
そんなわけで、私も彼女も、日本人の標準からは規格外ではある(^_^)
規格外には、なにかと不便なことも少なくないんだよ。
