DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(7)

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DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(4)
DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(5)
DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(6)……の続き。

被写界深度のレンダリングでの問題を解決

DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(5)」で書いていたことの問題が解決した(^^)。

ボケ具合がやや荒く、レンズのボケ味には及ばない。このへんは、パラメーターを調整すると改善するのかもしれないが、まだそこまで試していない(^^;)

……と書いていたのだが、その後、この問題を解決した。
ボケ味を綺麗にするには、以下の設定値を変更するといいようだ。

▼Render Settingsのパラメーターを変える

Pixel Samples

Pixel Samples

上記のように、Render Settingsの中にある、「Pixel Samples (X):」「Pixel Samples (Y):」の2つの数字を変える。
デフォルトは「4」になっているが、それを「10」してみる。
この数値を4より小さくすると、画像はより荒くなり、4より大きくすると画像は細かくなる。

▼Pixel Samplesが4の場合と10の場合の比較 ※クリックで拡大

被写界深度のサンプル(f10-ps10)

被写界深度のサンプル(f10-ps10)

右側が「10」の場合だが、ボケ部分が細かく、なめらかになった。
これだとボケ味がよくなる。
いろいろとやってみるものだ(^^)。

まだまだ使いこなしているとはいえないので、試行錯誤しながらこの連載記事を書いている。気がついたこと、発見したことは逐次公開していこうと思う。

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