アニメの設定と現実の違い

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アニメの設定と現実の違い

 小ネタの記事で、ちょっと面白いのがあった。
 アニメでよくある設定が、現実にはあまりない、という話。

美人の幼馴染はありえない!? アニメの「ありえない設定」 | web R25

2ちゃんねるの「ニュース速報(VIP)」板に「アニメで死ぬほど見たけど現実では一度も無い設定」というタイトルのスレッドが立てられ、思わず「たしかに!」と言いたくなるようなアニメの設定の話題が大いに盛り上がった。

「現実には一度もない」としてスレッドに挙げられた設定は
「メガネを外したら美人」
「両親が海外」
「美人の幼馴染」
「大財閥のお嬢様」
「曲がり角で転校生と衝突」
「やたら権力を持ってる生徒会」
「『しっかりつかまってろよ!!』『面白くなってきたぜ!』という状況」
等々、いかにもアニメにありがちなシチュエーションだが、冷静に考えてみれば「ないない」と言いたくなるようなものばかり。

 記事のタイトルにもなっている「美人の幼馴染」だが、その理由は単純明快だ。
 そもそも美人の比率が少ないのだから、そんな女性と幼馴染みになる確率も減る。
 それだけのことだ(^_^)。
 仮に100人の女性のうち、1人が美人だとしたら、その1人と近い距離にいる男性も100人に1人くらいだろう。
 つまり、99人には無縁な、ありえない話になってしまう。

 私の幼馴染みの女性は、美人だった(^_^)。
 別に自慢するわけではないが、彼女はクラスでも目を引く美人だったのだ。
 その彼女が、初恋の人でもあったが、「タッチ」の南のように可愛くてスポーツが得意で人気者だった。
 美人がいるからには、幼馴染みとして存在する男性もいる。
 ただ、数が極めて少ない……ということでしかない。

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