Posts Tagged “特撮”

【レビュー】SF映画「アトラクション」

【レビュー】SF映画「アトラクション」

ロシアによるウクライナ侵攻が現在進行形の中で、取り上げにくい雰囲気もあるが、本作はロシア製のSF映画だ。 「アトラクション -制圧-」(2017年公開)と、続編の「アトラクション -侵略-」(2020年公開)の2部作にな…

中華製SF映画「流転の地球」がすごかった

中華製SF映画「流転の地球」がすごかった

気にはなっていたが、見ていなかったSF映画『流転の地球』をNetflixで見た。 2019年公開だが、中国制作のSF映画だ。 いやはや、ビックリの映画だった。 流転の地球 : 作品情報 – 映画.com 「三…

宇宙作戦隊の徽章デザイン

宇宙作戦隊の徽章デザイン

アメリカの宇宙軍(United States Space Force,略称:USSF)に習ってかどうかはともかく、自衛隊にも宇宙作戦隊が2020年に創設された。 航空自衛隊のスペースデブリ等監視部隊を宇宙作戦隊と呼んでい…

『夏への扉』日本で映画化とな?

『夏への扉』日本で映画化とな?

古典SFの名作、ロバート・A・ハインラインの『夏への扉』が、日本で実写映画化されるらしい。 うう……、なんか、不安しかないのだが……(^_^)b 原作が名作だけに、SFファンは厳しい目で見てしまう。恥ずかしいSF映画には…

Digital Muses 3rd Issueを公開

Digital Muses 3rd Issueを公開

「SFイメージ & SF短歌」の動画作品、「Digital Muses」第3弾を公開した。 マイナーな私のチャンネルの、この手の作品が、注目を集めることはないので、仮想インタビュー形式(自問自答)で、制作裏話など…

「シン・ゴジラ」は日本SF映画の傑作

「シン・ゴジラ」は日本SF映画の傑作

 映画『シン・ゴジラ』を土曜日の深夜に観てきた。  期待を上回る完成度だった。  日本映画はSFが大の苦手。アイデアも特撮も脚本もチープで、役者の演技も大仰でギャグにしか見えない……といった、笑って見るしかできないような…

中学生でここまでできてしまう映像作品に驚き

中学生でここまでできてしまう映像作品に驚き

 かつて、映像の特撮はプロの領域であり、多くの資金と高価な機材と何人もの職人や技術者を必要とした。  特撮にCGが使われるようになった頃は、当時としてはハイスペックのワークステーションが必要であり、制作費や制作時間は膨大…

【レビュー】映画『GODZILLA』は観る価値あり

【レビュー】映画『GODZILLA』は観る価値あり

 ハリウッド版『GODZILLA』を、初日の25日(金)の夜に観てきた。  ハリウッド版としては2作目になる。エメリッヒ版はゴジラというよりは恐竜映画だったが、ギャレス・エドワーズ監督作は期待を裏切らなかった。 観る価値…

「ウルトラQ」と「サンダーバード」に見る科学観の違い

「ウルトラQ」と「サンダーバード」に見る科学観の違い

 今日、たまたまケーブルTV(BS & CS)で、「ウルトラQ」と「サンダーバード」を観た。  どちらも古い作品だが、制作されたのはほぼ同時期だ。  「ウルトラQ」が1966年、「サンダーバード」が1965年。 …

【レビュー】映画『2012』

【レビュー】映画『2012』

エメリッヒ監督の最新作『2012』 20日、金曜日の夜に観てきた。 正式公開は21日からだったが、前夜祭ということで一足先に。 崩壊シーンの特撮は迫力満点だが…… ストーリーは盛り上がりに欠ける(^^;) 以下、ネタバレ…

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