31日の東京都4058人感染確認は計算が合わない

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渋谷(スクランブル交差点俯瞰)

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東京都での新型コロナの新規感染者数が、4000人を超えた7月31日。
数日遅れで公開される各種データを待っていたのだが、この4058人は計算が合わない。

東京都 新型コロナ 4058人感染確認 過去最多 初の4000人超 | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース

東京都は31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4058人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これまでで最も多かった29日の3865人を上回って初めて4000人を超え、過去最多となりました。

7月31日の公開されたデータは以下の通り。

検査人数= 10649人
陽性率= 19.4%
新規陽性者数= 4058人

陽性率は検査数に占める陽性者の割合だが……

10649人×19.4%≒2066人

……と、計算が合わない。
もとより、検査数の公表日と陽性者数の公表日にはズレがあるのだが、あまりにもズレすぎ。

陽性率が19.4%で、陽性者数が4058人になるには、逆算すると……

4058人÷19.4%≒20918人

……と、20918人の検査をしないと出てこない数字だ。

つまり、どういうことかというと、4058人の数字が出てきた7月31日の陽性者数は、その日だけの数字ではなく、数日分の集計が合わさった数字だということが推察できる。

いまだに1日で2万件の検査実績はないので、1日で4058人という数字は陽性率が20%前後ではあり得ない。
よって、「31日の東京都4058人感染確認」はフェイクとはいわないまでも、科学的には正しくないとはいえる。

データはちゃんと見ないと。
報道機関がそれをやらないでどうする?

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