Archive For The “政治・社会” すべてのカテゴリ:

事業仕分けに見る、プレゼン能力のなさ

事業仕分けに見る、プレゼン能力のなさ

事業仕分けでの、予算を要求する側と必要性を追求する側の議論を見ていて、要求する側の説得力……つまり、プレゼンテーション能力が足りないことが見てとれる。といっても、すべてを見ているわけではないし、テレビで登場した部分だけの…

新聞の自画自賛に呆れる

新聞の自画自賛に呆れる

 新聞の権威というか信頼性も墜ちたものだと思うのが、以下の記事。 【やじうまWatch】 Twitterのau公式アカでもめ事発生、たった4時間でも手遅れ ほか -INTERNET Watch ■ 朝日新聞の「天声人語」…

夢のような経済政策?

 政権交代してからというもの、毎日なにがしか民主党の打ち出す政策や大臣の発言が話題になっている。  民主党は成果を急ぎすぎているようにも思う。  張り切っているのはわかるが、少々先走りすぎの面もある。  いままでとは政権…

のほほんと生きる

のほほんと生きる

『勝間さんと香山さんが唱える幸せの話』 ……という記事があった。 経済評論家の勝間和代さんと、精神科医の香山リカさん。 対極にあるようなふたりの書いた本が売れているらしい。 幸せになるためのハウツー本……ということなのだ…

新型インフル…感染シナリオとその根拠の疑問

新型インフル…感染シナリオとその根拠の疑問

新型インフルエンザが、いよいよ感染爆発の時期に突入したようだ。 そのシナリオが発表されていた。 新型インフル:1日最大76万人が発症 厚労省試算 – 毎日jp(毎日新聞)  流行シナリオは、国内外の感染の広が…

貧者のギャンブル

貧者のギャンブル

 子どもの学力と親の年収との関連性を調査したという記事があった。  ある意味、当然とも思える結果になっていた。 学力:年収多い世帯の子供ほど高い傾向…文科省委託研究 – 毎日jp(毎日新聞)  年収200万円…

新型インフルのワクチンの是非

 新型インフルエンザの流行が始まったようで、涼しくなるにつれて大問題になりそうな気配だ。  5月に水際作戦なとど称して、検疫官が奔走していたが、そもそも流入を防ぐことは不可能だといわれていた。おもに成田で行われていたが、…

『没入感覚』のマーケティング

『没入感覚』のマーケティング

 仮想現実=バーチャル・リアリティ……という言葉は、一時期もてはやされたが、現在は死語とはいわないまでも「腐語」になりつつある。  夢見た仮想現実の世界が、いまだ実現できず、イメージばかりが先行したからだろう。アバターを…

「普通」の外側

「普通」の外側

 「世間の常識」といわれるようなことが、よくある。  その常識から外れると、「普通」ではなくなる。  外れる……といっても、その程度や方向がある。法を犯すような外れ方だと犯罪者だが、ちょっと価値観や生き方が違うだけなら、…

温暖化問題の虚々実々

温暖化問題の虚々実々

 だんだんと胡散臭さを増してきた感のある「温暖化問題」  プリウスがバカ売れして、エコポイントで大型テレビがバカ売れ。一方、エアコンは猛暑にならないために売れないという。  今日は、暑い。真夏日だ。やっと夏らしくなったが…

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