Archive For The “政治・社会” すべてのカテゴリ:

続・温暖化の真偽

続・温暖化の真偽

 洞爺湖サミットが閉幕した。  その成果や意義については、いろいろと評価が分かれているが、歴史的な成果とはならなかったことだけは確かなようである。  地球環境にやさしくすることには、誰しも賛成するだろう。それは人々が暮ら…

他者を理解しようとしないことでは同類

他者を理解しようとしないことでは同類

この人、やっぱり書いたか……と思った。 「最近の若者=キレるという発想の危うさ」で、取り上げた松村氏の、アキバ事件に対する記事。 また、同じ論点のはき違えをしている。 秋葉原通り魔事件 ~ 人生はリセットできない / S…

妻の行動と環境問題対策の未来

妻の行動と環境問題対策の未来

 ここ最近、ブログをまめに更新している(^_^;  下書き状態のネタは、以前からけっこうあったのだが、途中まで書いて未公開のままお蔵入りしていた。書き出すと長くなってしまうんだよね。もっと軽い内容で書けばいいのだろうけど…

胡散臭いカーボンオフセット

胡散臭いカーボンオフセット

 引き続き、温暖化関連の話題。  「カーボンオフセット」が流行(?)のようなのだが……。  なんか胡散臭い。  古紙リサイクル偽装と似たような、名前だけのエコのような気がするのは私だけだろうか? [経済] カーボンオフセ…

温暖化の真偽

 もはや地球温暖化は既成事実になっている。  将来のシナリオが書かれ、危機感をあおっている。例年と違う気象現象が起きると「温暖化の影響だ」と結論づけるニュースが大半だ。  異論を唱えることはタブーになり、温暖化防止のため…

社会は退行しているのかもしれない

社会は退行しているのかもしれない

 下書きのまま、まだ公開していなかった記事がいくつかあった。  それぞれの記事は「引っかかった」ネタとしてピックアップしていたものだ。それらを並べてみると、傾向というか共通点があることに気がついた。  個別の問題としては…

数字のミスリードは意図的?

数字のミスリードは意図的?

調査・統計の数字のトリック」や「恣意的な数字が判断を狂わせるときもある」でも書いたことだが、以下のニュースの数字もやや疑問符である。 秋葉原通り魔事件後、17人を摘発補導 7割は定職つかず 警察庁(産経新聞) &#821…

策士、策におぼれる……かな?

策士、策におぼれる……かな?

前にも面白いとして取り上げた「降旗」氏の記事。 今回も面白かったのだが…… 16:非情のコメントブレイカー(後編) ~載らない理由と、笑顔の行方:NBonline(日経ビジネス オンライン) 何故なら、このコラムを読んで…

優秀な人材は高いところに流れる

優秀な人材は高いところに流れる

 給与格差なんてのがいわれているが、格差は昔からあった。  いわゆる金持ちと貧乏人。  有史以来、経済というものが発生してから格差はあった。それが階級や身分を生み出すことにもなったが、富というパイには限りがあり、それを取…

恣意的な数字が判断を狂わせるときもある

恣意的な数字が判断を狂わせるときもある

ある特徴的な現象を語るときに、数字的な裏付けを加えることで、妥当性を印象づけることがある。 だが、理論武装として用いられた数字が、果たして適切な解釈なのかどうかは、データの取り方、調査の方法で変わってくる。 それに関した…

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