Archive For The “政治・社会” すべてのカテゴリ:

悪い先生に当たったら不運で済ませるのか?

 学校の先生ほど、子どもに影響を与える大人はいない。  いい先生に巡り会えば、その教科が面白くなって、勉強も意欲的になる。  私の中学校の時の理科の先生がそうだった。もともと科学には興味があったのだが、理科だけはテストで…

マスメディアの観点の危うさ

マスメディアの観点の危うさ

 つらつらとニュース記事のリンクを辿っていったら、興味深い記事にたどり着いた。  それは新聞記事の書かれ方、新聞記事が想定する「大衆の主体」あるいは「文章の観点」の根拠についてだった。  通常、新聞記事は一人称で書かれる…

自衛隊の青少年への影響を懸念する訓練とは?

自衛隊の青少年への影響を懸念する訓練とは?

 情報は漏れることを前提にするべきだろうね。  内部のための情報であっても、第三者が見ることを想定しなくてはいけないということだ。  第三者に見られたくなかったら、そもそもそういうものを作られなければいい。 Yahoo!…

自転車の取り締まり…しかし

自転車の取り締まり…しかし

 自転車の危ない乗り方、駅前の違法駐輪など、自転車に関するマナーは相変わらず悪い。  うちのマンションの目の前が駅なのだが、駅前改修工事が完成したばかりで、いまはとても整然として綺麗だ。というのも、現在は特別に毎日監視員…

自動車は売れない方が環境にやさしいのでは?

自動車は売れない方が環境にやさしいのでは?

 企業が環境問題について、理念の一つとして掲げることは、ブームになっているようだ。  とはいえ、商品は売りたいわけで、売上を伸ばすことと環境問題との矛盾を埋めることは難しい。  その典型的な例が、自動車だ。  温暖化の最…

誰のための公平か?

誰のための公平か?

 都知事選では、本来の選挙活動とは別のところで話題が盛り上がっていた。  YouTubeにアップロードされた、政見放送だ。  過激な発言が面白がられ、パロディがいくつも作られていた。  そのいくつかを見ていたが、なかなか…

3匹のウロボロスの環

3匹のウロボロスの環

テレビ界のねつ造体質を、新聞界が非難できるのだろうか? Yahoo!ニュース – 日刊ゲンダイ – 懲りないTV局 海外ハレンチ事件簿 そんなテレビ局が寄ってたかって関西テレビの「あるある」を非難…

○○○は△△△に良い…という図式

○○○は△△△に良い…という図式

 「あるある」のねつ造問題は、ほかにも広がりを見せている。 ZAKZAK「TBS「人間! これでいいのだ」捏造…ずさんな取材」  2万ヘルツ以上の高周波の音「ハイパーソニック」を聞くと頭がよくなる-。受験シーズン真っ盛り…

レトリックの落とし穴

 安倍首相は、言葉の使い方が下手な人だ。  レトリックはときに感銘を与えるが、ときには墓穴を掘ることになる。 Yahoo!ニュース – 時事通信 – 野党女性議員、柳沢厚労相の辞任求め集会=民主・…

ねつ造と科学的な迷信

ねつ造と科学的な迷信

「発掘!あるある大事典II」のねつ造をめぐる騒動は、テレビを疑いもなく信じてしまう視聴者と、検証無しに番組を制作する体質に問題があったようだ。 【主張】番組捏造 問われるメディアの基本|主張|論説|Sankei WEB …

Go Top