Posts Tagged “結果”

FIFAランキングについての考察(その2)

FIFAランキングについての考察(その2)

「FIFAランキングについての考察(みたいなもの)」に続く、その2。 アジア最終予選の組み合わせが発表され、またまたバーレーンと同組。 この発表の前から、今回の記事のための図表を作っていたのだが、ちょうどよかった(^^)…

社会は退行しているのかもしれない

社会は退行しているのかもしれない

 下書きのまま、まだ公開していなかった記事がいくつかあった。  それぞれの記事は「引っかかった」ネタとしてピックアップしていたものだ。それらを並べてみると、傾向というか共通点があることに気がついた。  個別の問題としては…

数字のミスリードは意図的?

数字のミスリードは意図的?

調査・統計の数字のトリック」や「恣意的な数字が判断を狂わせるときもある」でも書いたことだが、以下のニュースの数字もやや疑問符である。 秋葉原通り魔事件後、17人を摘発補導 7割は定職つかず 警察庁(産経新聞) &#821…

妥協から最高のものは生まれない

妥協から最高のものは生まれない

前日の書き込みにも関連したことなのだが。 いちおう、グラフィックデザイナーという肩書きで仕事をしているが、じつのところ自分が思っているデザイナーとはほど遠い仕事内容になっている。 会社の社員という立場もあって、自由度は低…

優秀な人材は高いところに流れる

優秀な人材は高いところに流れる

 給与格差なんてのがいわれているが、格差は昔からあった。  いわゆる金持ちと貧乏人。  有史以来、経済というものが発生してから格差はあった。それが階級や身分を生み出すことにもなったが、富というパイには限りがあり、それを取…

恋愛はめんどくさい?

 再び、恋愛ネタ。  ドラマ、アニメ、映画、小説など、表現形態は違っても、恋愛は物語の重要な要素になっている。  それは、多くの人が恋愛に興味を持っていることの表れだ。憧れだったり、夢だったり、苦い経験だったり。  フィ…

社内恋愛はあり?

社内恋愛はあり?

恋愛というのは、いい意味でも悪い意味でも、人間社会の根底にある。 電車で週刊誌の中吊り広告を見れば、芸能人の色恋沙汰が重大事件であるかのように大きな見出しになっている。 それが注目され、話題にされ、雑誌として売れるという…

調査・統計の数字のトリック

調査・統計の数字のトリック

世論調査やある事柄に関する調査や統計で、数字的な優位性から因果関係を推し量るということが行われる。 だが、調査・統計の数字には、因果関係を特定するには足りない場合も多々ある。 以下の記事もそのひとつだろう。 児童虐待7割…

地球環境と生活レベル

地球環境と生活レベル

 生活レベルを昔に戻せば、地球環境はよくなるのか?  問題はそれほど単純ではないだろう。  「昔」というのが、いつのことかで意味がまったく違う。  そんな意識調査があった。 Business Media 誠:地球環境を守…

最近の若者=キレるという発想の危うさ

最近の若者=キレるという発想の危うさ

 白昼の秋葉原で起きた連続通り魔事件で、メディアは過熱報道だ。  ショッキングな事件ではあるが、メディアはエキサイトしすぎのようにも思う。 TBSは事件の起きた夜に放送する予定だったミステリー番組の放送を、「遺族に配慮し…

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