Posts Tagged “ゲーム”

(著者が)死後のネットコンテンツ

 ふだん、ほとんど考えることのない、仮定の問題。  自分が死んだあと、ブログやサイトに書き残したコンテンツはどうなるのだろうか?……という話。  そういえば、そんなことまで考えてブログやサイトを作ってはいないなーと思った…

デジタルメディアとしての出版

デジタルメディアとしての出版

 ケータイ小説からヒット作が出たり、ブログや掲示板から話題になって出版されたりと、デジタルメディアのコンテンツを出版社が本のネタとして探すようになった。  柳の下にドジョウが……何匹出てくるかという話だろう。  とはいえ…

電車の優先席での携帯電話OFFの根拠は?

電車の優先席での携帯電話OFFの根拠は?

 電車の優先席では「携帯電話の電源をお切りください」となっている。  その理由は、今ではあまりアナウンスされなくなったが、心臓のペースメーカーが誤作動する可能性がある……とされていた。  数年前までは、携帯電話の通話をや…

リアルとバーチャルとネットと

リアルとバーチャルとネットと

 この記事は、当ブログでの「リアルとバーチャルの狭間」と「ネットと子どもの関係」を収束させて展開する。  続きを書こうと思いつつ、時間がなくて途中で止まっていた。  その間に、関連する記事をいろいろと読むことになった。 …

リアルとバーチャルの狭間(3)

リアルとバーチャルの狭間(3)

リアルとバーチャルの狭間(2)の続き。 リアルとバーチャルの考えるとき、両者の違いをどう捉えるか? その概念は、視点がどこにあるかで違ってくるように思う。 いくつかのモデルが考えられるわけだが、4つのモデルを図にしてみた…

リアルとバーチャルの狭間(2)

リアルとバーチャルの狭間(2)

リアルとバーチャルの狭間(1)の続き。  リアルとバーチャルの境界線を考えるとき、私たちが感じるリアルとはなんなのかということが問題になる。  「現実と空想の区別がつかなくなっている」  こういうコメントが、異常な少年犯…

リアルとバーチャルの狭間(1)

リアルとバーチャルの狭間(1)

 コンピュータ、ゲーム、最新テクノロジーなどの話題が取り上げられるとき、必ずといっていいほど「現実」と「仮想世界」の境界について語られる。  現実……リアルと、仮想世界……バーチャルとの境界線。  そのことは、青少年が起…

ネットが先か、犯罪が先か

ネットが先か、犯罪が先か

 ネットを利用した犯罪が起きるたびに、ネットの取り締まりや悪質なサイトの存在をなんとかしろ……という論調が出てくる。  以下の社説もそのひとつ。 asahi.com:朝日新聞社説/女性殺害―闇の職安を放置できない(200…

(妖精)ケットシーのルーツ

(妖精)ケットシーのルーツ

 ゲームやアニメで、ファンタジーは量産されている。  ファンタジーといっても、剣と魔法を駆使するファンタジーだ。  もともとは欧米の中世騎士物語あたりがルーツだが、日本に移植されるようになって独自の発展をとげているのが、…

求められているのは小説というより、物語。

 小説と出版の関連記事を2つ。 NIKKEI NET:企業 ニュース「若者向け書籍強化、小学館はイラスト付き小説」  小学館やソニー・ピクチャーズエンタテインメントなどが10―20代を対象にした書籍事業を強化する。小学館…

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