Posts Tagged “解釈”

「募ってはいるが募集はしていない」は迷言(^^)

「募ってはいるが募集はしていない」は迷言(^^)

言葉は時代とともに変化していくものだ。 「役不足」「確信犯」などといった言葉は、本来の意味とは別の意味で使われるようになっている。いわゆる若者言葉は、意味不明な言葉も多い。 そこに首相の名言(迷言)が飛び出した。 これ、…

富野由悠季監督が描いてきたもの

富野由悠季監督が描いてきたもの

ガンダムを作った富野監督のインタビュー記事。 共感する部分、感心することも多いのだが…… 異を唱えたいところもある。 「若い世代に“扇動工作”をしなければ、未来はつくれない」――富野由悠季監督が信じる「アニメの機能」 &…

歴史の真実とはなにか?

歴史の真実とはなにか?

歴史は勝者が作るといわれ、勝者が正義となる 逆説的には、敗者が悪者になるということでもある。 第二次大戦での敗者の、ドイツ、イタリア、日本は「悪」になった。この戦争を舞台とした映画(おもにハリウッド映画)の多くで、長らく…

YouTubeはより収益強化に向かうのか?

YouTubeはより収益強化に向かうのか?

YouTubeの規約が変更され、その内容について憶測と物議が起こっている模様。 いわゆるYouTuberと呼ばれる人たちは、YouTubeの広告収入で儲けている人たちだが、広告掲載の最低基準が引き上げられたことで、新規参…

「表現の自由」は無制限の自由なのか?

「表現の自由」は無制限の自由なのか?

日経ビジネス電子版(会員制サイト)の小田嶋氏のコラムは、いつも読んでいるのだが、今週のコラムにはちょっと首をかしげた。 それは「表現の自由」の解釈についてだ。 アートという「避難所」が消えた世界は (2ページ目):日経ビ…

地球を食べ尽くす日が来たら……

地球を食べ尽くす日が来たら……

気候変動と食糧供給の問題。 様々な問題が発生し、いろいろと議論されているが、できることは焼け石に水程度のこと。 この問題には、もっとも重要な原因と解決方法があるのだが、そのことにはほとんど触れられない。 それはいえない……

呆れる歴史解釈

呆れる歴史解釈

立場や視点が変われば、ものごとの見え方は変わる。 歴史観も同様だ。 コロンブスがアメリカ大陸を発見したというのは、欧州視点では偉業だが、アメリカ原住民から見たら侵略である。 日本と韓国の歴史観が噛み合わないのは、客観性を…

日韓関係と煽り運転の類似性

日韓関係と煽り運転の類似性

悪質な煽り運転の映像が、テレビで頻繁に流れていた。 たしかにひどい。 あの凶暴性はかなり異常だ。 玉川徹氏、相次ぐ白い車のあおり運転に「異常性を感じる」羽鳥アナ「今までとまったく違う」 : スポーツ報知  13日に同番組…

【レビュー】「天気の子」

【レビュー】「天気の子」

昨晩(2019/07/20)、妻と一緒に見てきた。 危惧したほど悪くなかった。 ディテールで泣ける部分もあるのだが、感動というのとは違った。 作品として前作を超えられなかったね。 前作を★5つの評価とすれば、今作は★3つ…

AIは作家になれるか?

AIは作家になれるか?

コンピュータで小説を書く研究をしているという教授の解説。 俳句や短歌のような短文であれば、言葉をランダムに組み合わせるだけでも、それっぽいものはできるし、ボットとしてツイートをしているものもある。 では、小説ではどうなの…

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