Archive For The “軍事・兵器・武器” すべてのカテゴリ:

「IOCはGHQか?」が笑えない

「IOCはGHQか?」が笑えない

コロナ禍の政府や行政の対応を「戦時中の日本」に例える記事が多く散見されるようになった。 私も「コロナで“中傷”するビラは、戦時中を想起する」(2020年8月10日付)と書いたが、その後、何度か同様の例えを出した。 菅首相…

衛星を打ち上げ、しかし使えない韓国軍

冗談みたいな本当の話。 衛星を打ち上げたが、制御するための端末がなくて、衛星を使えない……というのは韓国軍。 マジ??? なんか、笑ってしまった。 衛星を打ち上げたけれど制御用端末を準備していなかった韓国軍-Chosun…

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

毎朝、出勤前に見ている朝ドラ『エール』は、時代が戦時中になった。 出演者や制作スタッフは、ほとんどが戦後世代だと思うから、実体験ではなく歴史的資料などからの「想像」の時代だろう。 「たぶん、こうだったんじゃないか」という…

「原爆に遭った少女の話」を読んで

「原爆に遭った少女の話」を読んで

毎年、この時期になると戦争や原爆の話題が取り上げられる。 風物詩ともいえるが、「この時期だけ」という違和感もある。 祖母の原爆体験を孫が漫画化したという記事があった。 あの日広島で電車を運転していたのは少女たちだった ド…

富野由悠季監督が描いてきたもの

富野由悠季監督が描いてきたもの

ガンダムを作った富野監督のインタビュー記事。 共感する部分、感心することも多いのだが…… 異を唱えたいところもある。 「若い世代に“扇動工作”をしなければ、未来はつくれない」――富野由悠季監督が信じる「アニメの機能」 &…

歴史の真実とはなにか?

歴史の真実とはなにか?

歴史は勝者が作るといわれ、勝者が正義となる 逆説的には、敗者が悪者になるということでもある。 第二次大戦での敗者の、ドイツ、イタリア、日本は「悪」になった。この戦争を舞台とした映画(おもにハリウッド映画)の多くで、長らく…

格差社会は「平和の代償」か?

格差社会は「平和の代償」か?

「平等と自由」は理想的な社会の基本であり目標でもあるが、現実問題として平等も自由も限定的だ。 理想として考えられているということは、逆説的には「平等と自由」は成立していないともいえる。 昨今、経済的な「格差」が問題になっ…

呆れる歴史解釈

呆れる歴史解釈

立場や視点が変われば、ものごとの見え方は変わる。 歴史観も同様だ。 コロンブスがアメリカ大陸を発見したというのは、欧州視点では偉業だが、アメリカ原住民から見たら侵略である。 日本と韓国の歴史観が噛み合わないのは、客観性を…

「高麗民主連邦共和国」の可能性

朝鮮半島は統一されることはあるのだろうか? 文大統領は統一を切望しているようだが、必ずしも支持されているわけではなさそう。 産経コラムに「デマ」「根拠ない」 韓国メディアを憤激させた「高麗民主連邦共和国」 : J-CAS…

日本でアメコミ映画がウケないわけは…

日本でアメコミ映画がウケないわけは…

日本でアメコミ映画がなぜウケないのか?……について考察した記事。 いいところをついてはいるが、ちょっと外しているところもあるように思う。 それは…… なぜ日本では世界的ヒットのアメコミ映画が当たらないのか? 稲田豊史の「…

Go Top