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冗談みたいな本当の話。
衛星を打ち上げたが、制御するための端末がなくて、衛星を使えない……というのは韓国軍。
マジ???
なんか、笑ってしまった。

衛星を打ち上げたけれど制御用端末を準備していなかった韓国軍-Chosun online 朝鮮日報

 韓国は今年、初となる軍専用通信衛星「アナシス2号」を打ち上げたが、肝心の衛星を制御する端末は開発していないことが19日までに分かった。軍の衛星を軌道に上げても、衛星を活用することもできずにいるのだ。この先も1年ほどは衛星が空転する可能性が高いと伝えられている。

(中略)

新しい機器を用意しておいて、リモコンがないから使えない、という格好だ。韓国軍は、来年初めに通信衛星が任務を開始すると期待したが、このままだと1年以上も衛星は「無用の長物」になる。アナシス2号の寿命は12年だ。

計画性がないというか、とりあえず打ち上げとけ、みたいないい加減さ。
NASAやJAXAでは考えられない話だ。
そもそもそんな計画だったら通らないだろう。
見切り発車だったのだろうけど、それにしても仕事が雑だなー。

手抜き工事でビルや橋が倒壊したり、多くの乗客を乗せた過積載の船が転覆したりと、韓国クオリティが原因と見られる事故や災害は、よくニュースになる。韓国軍の潜水艦は、ポンコツすぎて使いものにならないともいわれる。
衛星もかよ?

韓国は衛星は打ち上げてもらっているわけだから、その費用はかかっている。
打ち上げたのはスペースX社だ。
すぐには使えない衛星を打ち上げるとは、なんとも太っ腹。
軌道上にあるのは確かなようだが、使えるかどうかのテストもできないわけだよね。
1年後に端末が用意できたとして、いざスイッチを入れてみたら、衛星が応答しないという事態も起こりうる。

しかしまぁ、日本でも自衛隊の装備については、怪しいことはあるからね。
イージス・アショアは、いい加減な調査で頓挫したし、F35についてもバカ高い割には性能面で疑義があったりする。
それにしても、リモコンのない衛星なんてのはないな。
F35の機体を買ったけど、予算が足りなかったため、制御コンピュータは未搭載なので動かせません……みたいな話。

呑気というか、我慢強いな、韓国軍は。

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