Posts Tagged “死”

最近の若者=キレるという発想の危うさ

最近の若者=キレるという発想の危うさ

 白昼の秋葉原で起きた連続通り魔事件で、メディアは過熱報道だ。  ショッキングな事件ではあるが、メディアはエキサイトしすぎのようにも思う。 TBSは事件の起きた夜に放送する予定だったミステリー番組の放送を、「遺族に配慮し…

エロゲーと人間性

エロゲーと人間性

 アニメやゲームは、なにかと批判されてきた。  これは今に始まったことではなく、かつて私が子供の頃は、マンガやテレビが青少年に好ましくないと批判されてきた。  最近では、インターネットに氾濫する情報も批判の対象に加わった…

(著者が)死後のネットコンテンツ

 ふだん、ほとんど考えることのない、仮定の問題。  自分が死んだあと、ブログやサイトに書き残したコンテンツはどうなるのだろうか?……という話。  そういえば、そんなことまで考えてブログやサイトを作ってはいないなーと思った…

喫煙と飲酒の死亡率

喫煙と飲酒の死亡率

 喫煙は社会悪になっているようだ。  喫煙の害はわかるし、吸わないにこしたことはない。  しかし、喫煙者が皆肺ガンになるわけではなく、喫煙していなくても肺ガンになる場合もある。  その理由が遺伝子的にわかったというニュー…

アニメと漫画の海外事情

アニメと漫画の海外事情

 下書き状態になっていた記事を復活させよう(^_^;  マンガとアニメは、日本の文化的輸出品の目玉だともてはやされている。  過去はそうだったかもしれないが、これからはどうかは疑問だ。  ほど前にアニメ業界の端っこで仕事…

猫の日

 今日は猫の日だ。  2月22日が猫の日なのは、「ニャン、ニャン、ニャン」という鳴き声の語呂合わせだからだが、イタリアでは2月17日が猫の日だそうだ。  その理由というのが…… 【外信コラム】イタリア便り 猫の日 &#8…

リアルとバーチャルの狭間(3)

リアルとバーチャルの狭間(3)

リアルとバーチャルの狭間(2)の続き。 リアルとバーチャルの考えるとき、両者の違いをどう捉えるか? その概念は、視点がどこにあるかで違ってくるように思う。 いくつかのモデルが考えられるわけだが、4つのモデルを図にしてみた…

遅きに失したアニメ界の待遇改善への試み

遅きに失したアニメ界の待遇改善への試み

私は昔、アニメーターをしていた。 その劣悪な労働環境のことは、以前にも書いた。 アニメーターでは食えなかった 日本製アニメの光と陰 そんなことは、もう前からわかっていたこと。今までなんの対策も取られてこなかったことが、異…

なんかおかしいぞ! 放送局

 子供にかかわる事件が発生すると、それを連想させるような内容のアニメが放送中止にされるという事態が続いている。  以下もそれだ。 <こどものじかん>テレビ埼玉が放送取りやめ 札幌の教頭児童売春事件に配慮(毎日新聞) &#…

著作権に関する誤解

 著作権に関する誤解、問題は少なくない。  地上デジタル放送での、コピーワンス問題もそれに関するものだ。  以下のブロガーの認識も、大きな勘違いがある。 小説家は死ぬと本が売れなくなる、絵描きは死なないと絵の価値が上がら…

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