Posts Tagged “発生”

アイデンティティの喪失

アイデンティティの喪失

現在のネットと人との関わり方で、様々な問題が表面化し、それがある部分では特異な社会現象や犯罪に結びついている……という論調が多くなった。 ネットの規制強化や匿名性ゆえの問題、あるいはメディアとしての功罪、著作権やビジネス…

意外と混んでない副都心線

 開業当初、トラブル続きだった副都心線。  その原因が機械的なトラブルよりも、人的なヒューマンエラーの方が多かったのは、乗務員の不慣れと認識の不徹底だったようだ。乗務員ですら混乱していたのだから、乗客はもっと混乱する。最…

続・温暖化の真偽

続・温暖化の真偽

 洞爺湖サミットが閉幕した。  その成果や意義については、いろいろと評価が分かれているが、歴史的な成果とはならなかったことだけは確かなようである。  地球環境にやさしくすることには、誰しも賛成するだろう。それは人々が暮ら…

見たいのは作品でテレビじゃない

見たいのは作品でテレビじゃない

 最近、リアルタイムで地上波テレビを見ることが少なくなった。  うちはケーブルテレビが入っているので、チャンネルをザッピングしていても、止まるのはケーブルのチャンネルであり、地上波のチャンネルではない。アニメは見ているが…

胡散臭いカーボンオフセット

胡散臭いカーボンオフセット

 引き続き、温暖化関連の話題。  「カーボンオフセット」が流行(?)のようなのだが……。  なんか胡散臭い。  古紙リサイクル偽装と似たような、名前だけのエコのような気がするのは私だけだろうか? [経済] カーボンオフセ…

優秀な人材は高いところに流れる

優秀な人材は高いところに流れる

 給与格差なんてのがいわれているが、格差は昔からあった。  いわゆる金持ちと貧乏人。  有史以来、経済というものが発生してから格差はあった。それが階級や身分を生み出すことにもなったが、富というパイには限りがあり、それを取…

元祖デジタル世代

元祖デジタル世代

昨今のネット事情やデジタルコミュニケーション事情の記事を読んでいて、いつも感じることがある。 それは「既視感」だ。 記事を書いている人の年齢や、デジタル環境との関わり方にもよるが、ある状況がつい最近になって現れたかのよう…

調査・統計の数字のトリック

調査・統計の数字のトリック

世論調査やある事柄に関する調査や統計で、数字的な優位性から因果関係を推し量るということが行われる。 だが、調査・統計の数字には、因果関係を特定するには足りない場合も多々ある。 以下の記事もそのひとつだろう。 児童虐待7割…

最近の若者=キレるという発想の危うさ

最近の若者=キレるという発想の危うさ

 白昼の秋葉原で起きた連続通り魔事件で、メディアは過熱報道だ。  ショッキングな事件ではあるが、メディアはエキサイトしすぎのようにも思う。 TBSは事件の起きた夜に放送する予定だったミステリー番組の放送を、「遺族に配慮し…

エロゲーと人間性

エロゲーと人間性

 アニメやゲームは、なにかと批判されてきた。  これは今に始まったことではなく、かつて私が子供の頃は、マンガやテレビが青少年に好ましくないと批判されてきた。  最近では、インターネットに氾濫する情報も批判の対象に加わった…

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