Posts Tagged “出版”

漢字を書けなくても文章は書ける

 麻生首相の漢字誤読の一件で、資質を問われていたが、それに噛みついた民主党が墓穴を掘っている。 「麻生首相を「漢字」で挑発 民主の石井副代表」:イザ!  石井氏は、月刊誌「文芸春秋」の昨年11月号に掲載された首相の手記で…

続・温暖化の真偽

続・温暖化の真偽

 洞爺湖サミットが閉幕した。  その成果や意義については、いろいろと評価が分かれているが、歴史的な成果とはならなかったことだけは確かなようである。  地球環境にやさしくすることには、誰しも賛成するだろう。それは人々が暮ら…

ネット時代特有の現象とはいえないもろもろのこと

ネット時代特有の現象とはいえないもろもろのこと

 ネット時代になって、ネット上やそれを取り巻く環境で起きる社会現象を、ネット時代特有の現象として取り上げることも多くなった。  たとえば、誰もがネットを利用できるようになって、個人でも情報を発信できる時代となって、マスメ…

デジタルメディアとしての出版

デジタルメディアとしての出版

 ケータイ小説からヒット作が出たり、ブログや掲示板から話題になって出版されたりと、デジタルメディアのコンテンツを出版社が本のネタとして探すようになった。  柳の下にドジョウが……何匹出てくるかという話だろう。  とはいえ…

デジタルメディアと無料のコンテンツ

デジタルメディアと無料のコンテンツ

 新聞を取らなくなって久しい。  15年ほど前(現在年からは)から、新聞は必要なくなった。  取らなくなった理由は、デジタル情報としてニュースを読むようになったからだ。当時は、まだインターネットが一般に広く普及していなか…

アニメと漫画の海外事情

アニメと漫画の海外事情

 下書き状態になっていた記事を復活させよう(^_^;  マンガとアニメは、日本の文化的輸出品の目玉だともてはやされている。  過去はそうだったかもしれないが、これからはどうかは疑問だ。  ほど前にアニメ業界の端っこで仕事…

ネットと子どもの関係(2)

ネットと子どもの関係(2)

 子どもとネットが密接に関わることで、影響がないわけではない。  「事件」は必然的に起きるだろうし、事件に至らなくても少なからずの影響は出て当然だ。事件や影響の発生を皆無にすることは不可能だろう。  それはかつて言われた…

著作権に関する誤解

 著作権に関する誤解、問題は少なくない。  地上デジタル放送での、コピーワンス問題もそれに関するものだ。  以下のブロガーの認識も、大きな勘違いがある。 小説家は死ぬと本が売れなくなる、絵描きは死なないと絵の価値が上がら…

ハリーポッター現象?

ハリーポッター現象?

 久しぶりの書き込み(^_^;  ハリー・ポッターは、いろんな意味で「現象」を起こしているね。  著作がバカ売れして、映画も大ヒット。  しかも、著者はこのシリーズが唯一の作品。処女作にして、最後の作品になるかもしれない…

求められているのは小説というより、物語。

 小説と出版の関連記事を2つ。 NIKKEI NET:企業 ニュース「若者向け書籍強化、小学館はイラスト付き小説」  小学館やソニー・ピクチャーズエンタテインメントなどが10―20代を対象にした書籍事業を強化する。小学館…

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