Posts Tagged “出版”

ついに写研の書体がOpenTypeフォントに!

デジタル以前の出版・印刷業界では、日本語書体は写研の写植が業界標準だった。 あちこちに写植屋があり、私のフリーランス時代には自宅の近所の写植屋をよく使っていた。 しかし、時代はデジタルでDTPの時代へと変わっていき、写植…

村上春樹、ノーベル文学賞取れず

村上春樹、ノーベル文学賞取れず

毎年、この時期になると日本人がノーベル賞を取れるかどうかが話題になる。 科学分野では3年連続が期待されるも、受賞なし。 近年の日本の科学研究は予算が削られたり、引用される論文が減ったり、そもそも科学者を目指す若者が減って…

コミティア、生き残りをかけたクラファン

コロナ禍で、多くの人を集めるイベントなどは存続の危機的状況にある。 自粛要請で人数制限されたり、感染対策として余計な出費も重なったり、資金難から開催そのものができなくなっている。たくさんの人を集めてなんぼのイベントでは、…

『100日目に転生したワニ』だね

『100日目に転生したワニ』だね

ネット記事で話題になっていた『100日後に死ぬワニ』 見るには見ていたが、あまり面白いとは思わなかった。 第一印象は、「下手くそなマンガだな−」だった(^_^) それがなにやら、書籍化、映画化されることになって、炎上した…

歴史の真実とはなにか?

歴史の真実とはなにか?

歴史は勝者が作るといわれ、勝者が正義となる 逆説的には、敗者が悪者になるということでもある。 第二次大戦での敗者の、ドイツ、イタリア、日本は「悪」になった。この戦争を舞台とした映画(おもにハリウッド映画)の多くで、長らく…

「表現の自由」は無制限の自由なのか?

「表現の自由」は無制限の自由なのか?

日経ビジネス電子版(会員制サイト)の小田嶋氏のコラムは、いつも読んでいるのだが、今週のコラムにはちょっと首をかしげた。 それは「表現の自由」の解釈についてだ。 アートという「避難所」が消えた世界は (2ページ目):日経ビ…

楽天携帯は大丈夫か? koboの二の舞かも。

楽天携帯は大丈夫か? koboの二の舞かも。

楽天携帯がつまづいているらしい。 大手キャリア3社に対抗して参入することになったが、前途多難の様子。 回線を借りるのではなく、自社でインフラを作らなくてはいけないので、資金も時間もかかるのはわかっていたことだと思うが、見…

「天才」を「アホ」と読む

「天才」を「アホ」と読む

仕事などでミスは起きるものだが、やっちゃいけないミスもある。 ミスを防ぐために確認作業をするわけで、二重チェック、三重チェックを課す場合もある。 チェック体制が機能してないとこうなるという例。 天才を「アホ」と表示 京ア…

AIは作家になれるか?

AIは作家になれるか?

コンピュータで小説を書く研究をしているという教授の解説。 俳句や短歌のような短文であれば、言葉をランダムに組み合わせるだけでも、それっぽいものはできるし、ボットとしてツイートをしているものもある。 では、小説ではどうなの…

電子ブックの個人出版は特定商取引法の適用対象か?

電子ブックの個人出版は特定商取引法の適用対象か?

私の電子ブックを、「パブー」を介して販売しているのだが……。 そのパブーから、以下のような案内メールが来た。 電子書籍を販売されている皆様へ 平素より格別のご愛顧を賜り、誠に有難うございます。 「パブー」において有料の電…

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