1週間分の地震発生場所をアニメーションしてみると…

地震予知の難しさは科学的なことよりも、ハズレたときのバッシングではないか」に関連して。

上記のエントリで「地震そのものは毎日、日本のどこかで発生している。」と書いたのだが、気象庁|地震情報の公表データをもとに、1週間分の地震発生場所をつなぎあわせてアニメーションにした。

2015年6月1日から8日までの地震

2015年6月1日から8日までの地震


この1週間で、37回の地震があった。ただし、これは有感地震だけを取り出しているので、比較的小さな地震は入っていない。
アニメーションで見ると、なんとなく規則性があるようにも見える。
北で地震が起こると、次は南で地震が起こり、次は再び北……西で起きたら東……と、交互にバランスを取っているかのようだ。

最近集中しているのは、北海道だというのがこれでわかる。
次に集中しているのが、関東と関西。火山噴火が続いている、小笠原諸島と屋久島周辺にもポツポツと出てくる。

地震学者の多くは、それぞれの地震は離れているし、プレートも違うので関連性は薄い……というようなことをいうのだけど、まったく関連がないとはいえないのではないか?

人間のスケール感からいうと、東京と大阪は遠いのだけど、地球サイズで見たらちょっとしか離れていない。地球儀で見れば数ミリ~数センチの距離だ。震源の深さが10kmと100kmでは、ずいぶん違うようにも感じるのだが、地球スケールで見れば、ミカンの皮くらいの厚みの話なのだ。

上記のGIFアニメは、時間軸が一定ではないため、発生時間ごとの経過を反映していない。

この断片的な情報からだけでも、今、北海道に地震が集中しているのは、なにかの予兆のようにも思える。個々の地震として見るのではなく、日本全体で連動した動きとして地震を見ると、なにか違ったパターンが見えてくるような気がするのだが……。

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