Posts Tagged “メディア”

リアルとバーチャルの狭間(2)

リアルとバーチャルの狭間(2)

リアルとバーチャルの狭間(1)の続き。  リアルとバーチャルの境界線を考えるとき、私たちが感じるリアルとはなんなのかということが問題になる。  「現実と空想の区別がつかなくなっている」  こういうコメントが、異常な少年犯…

デジタル放送のコピーワンスの問題点

デジタル放送のコピーワンスの問題点

 うちでは、最近40インチ液晶のフルスペック・ハイビジョン・テレビを購入した。  この話題を書こうと思いつつ、機会を逃していた(^_^)  テレビがハイビジョンになったので、HDDレコーダーも、ハイビジョン録画ができるも…

マスメディアの観点の危うさ

マスメディアの観点の危うさ

 つらつらとニュース記事のリンクを辿っていったら、興味深い記事にたどり着いた。  それは新聞記事の書かれ方、新聞記事が想定する「大衆の主体」あるいは「文章の観点」の根拠についてだった。  通常、新聞記事は一人称で書かれる…

ねつ造と科学的な迷信

ねつ造と科学的な迷信

「発掘!あるある大事典II」のねつ造をめぐる騒動は、テレビを疑いもなく信じてしまう視聴者と、検証無しに番組を制作する体質に問題があったようだ。 【主張】番組捏造 問われるメディアの基本|主張|論説|Sankei WEB …

日本製アニメの光と陰

日本製アニメの光と陰

アニメ業界の実態については、私の経験を前にも書いた。 その補足的な記事。 週刊東洋経済TKプラス | The Headlineプラス  その原因をたどっていくと製作費の安さに行き着く。通常、30分番組1本につき制作費は約…

アニメ・最終回の雑感(2)

アニメ・最終回の雑感(2)

■ウィッチブレイド  久しぶりに一つの物語としての、最終回らしい最終回だった。  というのも、多くの作品で、納得のいかない終わり方だったり、途中でぶち切れ的に終わってしまう作品が多いからだ。テレビの放映枠との兼ね合いもあ…

高速化に拍車

高速化に拍車

 コンピュータの高速化は、宿命とも言える。 インテル、4コアプロセッサ11月投入を発表–80コア試作品も公開 – CNET Japan  Otellini氏は、「パフォーマンス重視の時代が再び訪れ…

日本と核

 立場が違えば、受け止め方も違う……という典型的な例。 livedoor ニュース朝鮮日報よ!この社説は“風説”である 【PJニュース 09月08日】- 社説とは新聞社等がその社の責任ある意見および主張として載せる論説で…

「カミングアウト?」

「カミングアウト?」

カミングアウトなる言葉が流行っているようだ。 日本で外国語が流行るときには、本来の意味から離れたものになることが多い。 「リベンジ」にしても、「復讐、あだ討ち」という血なまぐさい意味としてではなく、復活とか再挑戦といった…

「文字とコンピュータの甘い関係」

「文字とコンピュータの甘い関係」

ごらんのように、日記の体裁を変えた。 この日記<戯れ言>も、自分で思っていた以上に、まめに書いている(笑)。理由は、誰かしら見に来てくれているからでもある。 ただ、ページ数が増えてくると、過去のページを呼びだすのに、一覧…

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