Posts Tagged “メディア”

今日の常識が明日には非常識になるかも

今日の常識が明日には非常識になるかも

 昔、学校で習った知識が、のちに間違いだった、あるいは別解釈になったということは少なくない。  その当時は「正しい」と思われていたことが、時代が変わり、新たな発見や再認識で「間違い」になってしまう。  小さなパラダイムシ…

約30万本のシュート?

 サッカーの話だが、「約30万本のシュート」の根拠はなんなのだろうか?…と思った。 サッカー=犬飼会長、Jリーグは「つまらない」と苦言 | スポーツ | Reuters  [東京 12日 ロイター] 日本サッカー協会(J…

ネット適応を阻む紙媒体の抵抗?

 朝日新聞がCNET Japanを買収したというニュース。  朝日新聞は自社のサイト「asahi.com」を持っているのに、なぜ?……と思ったが、正直なところ「asahi.com」はあまり面白くない(^_^)  ネット系…

「不適切発言」についての報道封殺が恐い

 なにやら、きな臭いというか異臭のするニュースだ。 J-CASTニュース : 北野誠「不適切発言」の中身とは ネットで様々な憶測広がる 毒舌が売り物だった、人気タレントの北野誠さんの21年間続いたラジオ番組が2009年3…

技術の進歩で精神的に脆弱になる?

技術の進歩で精神的に脆弱になる?

 いつの時代も繰り返されることのひとつが、 「最近の若者は……」という懸念。  昨今のめざましい技術の発展や社会の変化がなかった時代ですら、「最近の若者は……論」はいわれてきた。  老練な大人たちが、子どもたちの変化に危…

クリエイターとビジネスの関係

クリエイターとビジネスの関係

 デジタルコンテンツを、誰もが作って発表できるようになった。  そうした人々を「クリエイター」と呼ぶのかどうかは、議論の分かれるところだが、作る人と楽しむ人が共存していることだけは確か。  プロのアマの境界線は、その作品…

「確信犯」の誤用が目立つ

元次官殺傷事件をはじめとして、殺人事件が起きたときに、ニュースキャスターやコメンテーターが犯人像を推理するときによく使われる言葉。 「確信犯」 「犯人は悪意を持った確信犯ですね」 ……といった使われ方をする。 だが、これ…

デジタルネイティブ

デジタルネイティブ

 一昨日NHKで放送されていた『デジタルネイティブ~次代を変える若者たち~』という番組。  新しい世代の台頭を取り上げていたが……  なにを今さら、という感じがした。  新しい世代論の、焼き直しでしかない。  先日亡くな…

CO2と植物の関係~エコの根拠は?

環境問題のニュースがない日がないくらい、日常茶飯事になってきた。「エコ」を謳う企業や商品があっちにもこっちにもあり、それらがどれほどエコなのかもわからなくなっている。 以前に書いた「胡散臭いカーボンオフセット」について、…

マスコミの差別意識

マスコミの差別意識

 ある言葉を使うときに、その使い方で侮蔑や差別をすることがある。  言葉の使い方とは、気配りでもあり、言葉に対するバランス感覚でもある。  言葉を使う人の意識が、そこにどう働いているかだと思う。  次の記事は、その典型だ…

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