昨今の環境活動家は、やることがどんどんエスカレートしているようだ。
彼らは、根本的な問題を認識していないのではないか?
愚かすぎる。
ドイツでは、2人の環境活動家がコンクリートとエポキシを混ぜたものでアスファルトに手を貼り付けた。 若い女性たちが手足を切断しなければならない可能性もある。
すべてはより高い目標のために❓
これはもはや単なる勇気ではなく、ある種の愚かさのパフォーマンスこれで地球がどう救われるの? pic.twitter.com/EbEVk3WIDv
— MK✝️ほんものだよ (@Mari21Sofi) July 10, 2023
※動画のバックアップ→ ドイツの環境活動家の愚かさ
いやはや、これが綺麗に取れずに、手を切断するしかなくなったらどうするんだろう?
このまま長時間放置すると、エポキシによる皮膚炎を発症したり、血液の巡りも悪くなって、壊死する可能性もある。
この動画は、海外で1週間ほど前から出回っていたようだ。それが日本にもリツイートされた。
関連する記事は、2022年7月頃から見つかった。
„Letzte Generation“: Polizei meißelt Klima-Kleber vom Asphalt | Regional | BILD.de
“最後の世代”
警察がアスファルトから気候ステッカーを剥がすトック、トック、トック……。警官、アスファルトから手をはがす
15.07.2022 – 午後10時29分
ベルリン発:ハンマーとノミで、気候接着剤(独:Klima-Kleber 英:Climate glue )に対抗する。
グループ「ラスト・ジェネレーション」の活動家約50人が金曜日の朝、ベルリンの高速道路の出口を再び封鎖した。出口が封鎖された後、警察官がハンマーとノミを使ってくっついた手を剥がそうとした。そのうちの何人かは、結合の強い固化しやすいコンクリートを使用していた。接着剤を使ってさらに排除を遅らせた者もいた。
グループ “ラスト・ジェネレーション “は最近、ベルリン市内で何度も道路を封鎖した。それは、気候変動との闘いにおいて連邦政府により多くの行動を求めるものである。
多くのデモ参加者は、警察が彼らをすぐに運び出さないように、道路に手を接着剤で固定していた。
なんというか、やってることに一貫性がない。
気候変動問題への抗議だとすれば、二酸化炭素の排出や石油・石炭の使用禁止などを訴えているのだろう。
だが、エポキシ接着剤は石油から作られていると思うぞ。加えて、彼らが来ている衣服の化学繊維も石油製品だぞ。また、ジーンズの繊維も環境汚染しているぞ。
君たちはスマホも使っているだろう? それだって石油のお陰だぞ。
整合性を取るなら、彼らは裸で抗議しないといけない。
抗議活動をするのはいいが、どういう抗議をするかを、もっと考えた方がいい。
政府の政策をくつがえしたいのなら、政党を作り、選挙に出て、政権を取ればやりたいようにできる。
現状の民主主義とは、多数決で物事を決める多数派主義なんだ。
愚かなことをしていると、環境保護活動をしている人たちがバカにされる。賛同を得られない活動では、なんにもならないと思うよ。