Posts Tagged “イラスト”

古きよきアナログの時代

古きよきアナログの時代

 仕事に電子機器やコンピュータは欠かせなくなった。  私の仕事に関係する、写真やグラフィックデザインでも、その作業のほとんどをデジタルで行っている。  昔はすべてが手作業だった。  古きよき時代……というのは多少語弊があ…

クリエイターとビジネスの関係

クリエイターとビジネスの関係

 デジタルコンテンツを、誰もが作って発表できるようになった。  そうした人々を「クリエイター」と呼ぶのかどうかは、議論の分かれるところだが、作る人と楽しむ人が共存していることだけは確か。  プロのアマの境界線は、その作品…

妥協から最高のものは生まれない

妥協から最高のものは生まれない

前日の書き込みにも関連したことなのだが。 いちおう、グラフィックデザイナーという肩書きで仕事をしているが、じつのところ自分が思っているデザイナーとはほど遠い仕事内容になっている。 会社の社員という立場もあって、自由度は低…

デジタルメディアとしての出版

デジタルメディアとしての出版

 ケータイ小説からヒット作が出たり、ブログや掲示板から話題になって出版されたりと、デジタルメディアのコンテンツを出版社が本のネタとして探すようになった。  柳の下にドジョウが……何匹出てくるかという話だろう。  とはいえ…

求められているのは小説というより、物語。

 小説と出版の関連記事を2つ。 NIKKEI NET:企業 ニュース「若者向け書籍強化、小学館はイラスト付き小説」  小学館やソニー・ピクチャーズエンタテインメントなどが10―20代を対象にした書籍事業を強化する。小学館…

日本製アニメの光と陰

日本製アニメの光と陰

アニメ業界の実態については、私の経験を前にも書いた。 その補足的な記事。 週刊東洋経済TKプラス | The Headlineプラス  その原因をたどっていくと製作費の安さに行き着く。通常、30分番組1本につき制作費は約…

惑星の定義・続報

惑星の定義・続報

 惑星の定義について、より詳しいレポートが出ていた。 「惑星」の定義の原案、公開へ 国際天文学連合では、惑星の定義を天文学的に定めるべく、これまで慎重に議論をすすめてきました。そして、8月16日、総会参加の天文学者に「惑…

「ニクス(Nix)」と「ヒドラ(Hydra)」

「ニクス(Nix)」と「ヒドラ(Hydra)」

 天文の世界は、次々と新しい世界観になっていく。  新発見、新理論、新技術の登場で、見えているもの、見えていないものの、認識が新しくなるからだ。 冥王星の新衛星の名前は、「ニクス」と「ヒドラ」 「ニクス(Nix)」と「ヒ…

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