天文の世界は、次々と新しい世界観になっていく。
新発見、新理論、新技術の登場で、見えているもの、見えていないものの、認識が新しくなるからだ。
「ニクス(Nix)」と「ヒドラ(Hydra)」 – これが、2005年5月に発見された、冥王星の2つの新衛星につけられた名前だ。
ということで、冥王星の認識も改めないといけない。
じつは、冥王星を舞台としたSFの草稿があるのだが、書いたのは何年も前なので、当然ニクスとヒドラは登場していない。というか、誰も知らなかったのだ(^_^)。
宇宙を舞台としたSFは、読むのも書くのも好きだ。むしろ、私の書くものは、ほとんど宇宙ものなのだ。
好きな作家は、ジョン・ヴァーリイ。古くは、ハインラインにヴァン・ヴォクト。比較的最近だと、ベンフォードあたり。
みな、宇宙を舞台とした作品を得意としている。
宇宙SFは、SFの王道だしね。
●ジョン・ヴァーリイの好きな作品。
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