Posts Tagged “認識”

理系と文系のすれ違い

理系と文系のすれ違い

 理系の人と、文系の人……という分け方があるようだ。  その両者で、ある事柄に対する認識や理解の仕方が違うということらしい。  私はグラフィックデザインの仕事をやっていたりするが、根っからの文系というわけでもない。学生時…

ケータイを持たせないことが子どもを守ることなのか?

ケータイを持たせないことが子どもを守ることなのか?

前日に続いて、ケータイの別の問題。 子どもからケータイを取り上げようという風潮が高まっている。 だが、それは問題の本質を避けているだけのような気がする。 まずは、記事から。 小寺信良の現象試考:「ケータイ持たせない論」に…

「確信犯」の誤用が目立つ

元次官殺傷事件をはじめとして、殺人事件が起きたときに、ニュースキャスターやコメンテーターが犯人像を推理するときによく使われる言葉。 「確信犯」 「犯人は悪意を持った確信犯ですね」 ……といった使われ方をする。 だが、これ…

賃金割増率50%…になっても

賃金割増率50%…になっても

 たびたび取り上げている労働問題。  時間外労働の賃金割増率を50%にするという案が出されているが…… <賃金割増率>50%に 月60時間超の時間外労働(毎日新聞) – Yahoo!ニュース  自民、公明両党…

猫々な日々

 朝、目覚めると、隣に数匹の猫が一緒に寝ている。  テレビを見ているとき、テーブルの上や膝の上に猫が乗っている。  晩ご飯を食べるとき、私たちが食べるおかずを前にして、猫たちが期待のまなざしを注いでいる。  廊下を歩くと…

恋する脳

恋する脳

恋愛は「心」でするものではなく「脳」でするもの。 「愛なんて結局は脳内の化学反応の変化にすぎない」ということもある。 いずれにしても、異性は気になるものではある。 職場に男だけ、女だけという環境よりも、比率はともかく男性…

ネットの匿名性には2種類ある

以前のエントリー「アイデンティティの喪失」に関連した話題というか、補足的なこと。 ネットでの「匿名性」については、メリットとデメリットがある。 以下の記事も、その点について触れている。 私は二枚舌でしょうか? ~匿名の価…

男と女の×××

男と女の×××

 某野球選手と某女性キャスターの不倫騒動。  そのニュースが流れて、周囲の反応を観察していると、女性の方が非難される傾向にあった。  案の定というか、社会は性的な問題に対して、女性には冷たく厳しい。  それが日本だけの傾…

アイデンティティの喪失

アイデンティティの喪失

現在のネットと人との関わり方で、様々な問題が表面化し、それがある部分では特異な社会現象や犯罪に結びついている……という論調が多くなった。 ネットの規制強化や匿名性ゆえの問題、あるいはメディアとしての功罪、著作権やビジネス…

意外と混んでない副都心線

 開業当初、トラブル続きだった副都心線。  その原因が機械的なトラブルよりも、人的なヒューマンエラーの方が多かったのは、乗務員の不慣れと認識の不徹底だったようだ。乗務員ですら混乱していたのだから、乗客はもっと混乱する。最…

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