Posts Tagged “犯罪”

結婚、出産、人口の減少、高齢化、仕事、不況…それぞれの関係

結婚、出産、人口の減少、高齢化、仕事、不況…それぞれの関係

 明けましておめでとうございます……というのは、あまり好きではない(^^;)。  年が変わると、なにか新しいページをめくったような錯覚をするが、それはカレンダーの上での区切りでしかなく、気分的な「動機」にすぎない。  テ…

「普通」の外側

「普通」の外側

 「世間の常識」といわれるようなことが、よくある。  その常識から外れると、「普通」ではなくなる。  外れる……といっても、その程度や方向がある。法を犯すような外れ方だと犯罪者だが、ちょっと価値観や生き方が違うだけなら、…

ネトゲ廃人とワーカホリック

ネトゲ廃人とワーカホリック

ネットゲームはしないのだが、どんなゲームなのかは興味がある。情報だけはチェックしている。 そもそもゲームに費やす時間がない(^_^; 以前は、スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブ、ドリームキャスト、PS、PS2…

世代論でくくるのは早計

世代論でくくるのは早計

 前にも何度か書いていることではあるが、注目される事件(おもに殺人事件)が起きると、前後して起きた類似事件を比較して、年齢的に近かったりすると、その世代をひとくくりにして論じる記事やコメンテーターの意見が多くなる。  だ…

技術の進歩で精神的に脆弱になる?

技術の進歩で精神的に脆弱になる?

 いつの時代も繰り返されることのひとつが、 「最近の若者は……」という懸念。  昨今のめざましい技術の発展や社会の変化がなかった時代ですら、「最近の若者は……論」はいわれてきた。  老練な大人たちが、子どもたちの変化に危…

ケータイを持たせないことが子どもを守ることなのか?

ケータイを持たせないことが子どもを守ることなのか?

前日に続いて、ケータイの別の問題。 子どもからケータイを取り上げようという風潮が高まっている。 だが、それは問題の本質を避けているだけのような気がする。 まずは、記事から。 小寺信良の現象試考:「ケータイ持たせない論」に…

「確信犯」の誤用が目立つ

元次官殺傷事件をはじめとして、殺人事件が起きたときに、ニュースキャスターやコメンテーターが犯人像を推理するときによく使われる言葉。 「確信犯」 「犯人は悪意を持った確信犯ですね」 ……といった使われ方をする。 だが、これ…

地位によって変わる命の重さ

地位によって変わる命の重さ

 元次官殺傷事件の報道を見ていて、いくつか疑問に思うことがある。  まず、事件を「テロ」と呼んでいること。  元官僚を狙ったからテロなのだろうか?  被害者の社会的な地位によって、テロなのかそうでないのかが区別されるのは…

マスコミの差別意識

マスコミの差別意識

 ある言葉を使うときに、その使い方で侮蔑や差別をすることがある。  言葉の使い方とは、気配りでもあり、言葉に対するバランス感覚でもある。  言葉を使う人の意識が、そこにどう働いているかだと思う。  次の記事は、その典型だ…

賃金割増率50%…になっても

賃金割増率50%…になっても

 たびたび取り上げている労働問題。  時間外労働の賃金割増率を50%にするという案が出されているが…… <賃金割増率>50%に 月60時間超の時間外労働(毎日新聞) – Yahoo!ニュース  自民、公明両党…

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