Posts Tagged “批判”

ニュースキャスターの器

ニュースキャスターの器

 ニュース番組で、ニュースキャスターの果たす役割は大きい。  キャスターの資質が、その番組の「質」を象徴するからだ。  日本ではニュースキャスターの走りとなった、久米宏さんと故・筑紫哲也さんは、その後のニュース番組の先鞭…

愚直と無謀の先にあるもの

愚直と無謀の先にあるもの

今朝書いた、「岡田監督のビッグマウスの呪縛か?」の続き。 記者のコラムや一般のブログで、昨日のオーストラリア戦について、感想や分析がいろいろと書かれている。 その多くは、失望と悲観、問題点の多さを挙げている。 批判的な意…

Mac批判広告の舞台裏の気になる画像

Mac批判広告の舞台裏の気になる画像

グラフィック関係での仕事現場では、昔からMACが使われてきた。 最近でも、それはあまり変わっていない。 マイクロソフトの広告であっても、それを作っているデザイナーはMACを使っているというのも、昔からいわれていた。 そん…

新型インフルエンザ狂想曲

 ついにというか、当然の結果というか、日本にも新型インフルエンザが持ち込まれた。  Xデイがいつかが注目されていたが、意外と遅かった。  ニュースでは繰り返し報道されていて、決まり文句のひとつが…… 「冷静に対処してくだ…

ミサイル発射のドタバタ劇

ミサイル発射のドタバタ劇

北朝鮮のミサイル(自称・人工衛星)発射で、日本は右往左往していたという印象だ。 誤報は出すし、Mネット(Em-net)なんていう電子メールとFAXを足したようなチープなシステムを使ってるし、予想された時間に現場はバタバタ…

命中率1割以下のPAC3…これでは役立たず

命中率1割以下のPAC3…これでは役立たず

 北朝鮮の自称・人工衛星打ち上げが迫っている。  衛星写真からの監視でも、ロケットを準備している様子が捉えられているようだ。  日本は発射されれば迎撃するともいっているが、政府筋から「迎撃は無理」との発言も飛び出して、物…

内情の醜さは社是から?

内情の醜さは社是から?

 コンビニはなにかと重宝する存在になっているが、コンビニのオーナーにとっては、必ずしもいいことばかりではないようだ。 セブン‐イレブン批判本を「封殺」するトーハン(月刊FACTA) セブン本部が仕入れ先から送付される請求…

地位によって変わる命の重さ

地位によって変わる命の重さ

 元次官殺傷事件の報道を見ていて、いくつか疑問に思うことがある。  まず、事件を「テロ」と呼んでいること。  元官僚を狙ったからテロなのだろうか?  被害者の社会的な地位によって、テロなのかそうでないのかが区別されるのは…

終末観のない環境問題

終末観のない環境問題

 環境問題、とりわけ温暖化問題は政治や経済にも影響しているが、それらの問題のとらえ方、報道のされ方を見ていると、なにかしっくりこないものを感じていた。  それは、現在から未来に対する悲壮感や終末観が乏しいことだ。  温暖…

マイクロソフトの恐竜化?

マイクロソフトの恐竜化?

 OSで圧倒的なシェアを占めるマイクロソフト。  しかし、Windowsに対する不満や批判はよく目にするものの、肯定的に支持する人は少ないようにも感じる。  たまたま買ったパソコンが、Windowsだった……というのが、…

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