Posts Tagged “政治”

今日の常識が明日には非常識になるかも

今日の常識が明日には非常識になるかも

 昔、学校で習った知識が、のちに間違いだった、あるいは別解釈になったということは少なくない。  その当時は「正しい」と思われていたことが、時代が変わり、新たな発見や再認識で「間違い」になってしまう。  小さなパラダイムシ…

朝鮮戦争再発?

 田中宇氏のニュース解説は、いつも興味深く読んでいる。  氏の分析は、どちらかというと「最悪のシナリオ」だと思う。  極端すぎるがゆえに、眉唾もの扱いされることもあるようだが、本質を突いているのではないか?…と思うことも…

漢字を書けなくても文章は書ける

 麻生首相の漢字誤読の一件で、資質を問われていたが、それに噛みついた民主党が墓穴を掘っている。 「麻生首相を「漢字」で挑発 民主の石井副代表」:イザ!  石井氏は、月刊誌「文芸春秋」の昨年11月号に掲載された首相の手記で…

「確信犯」の誤用が目立つ

元次官殺傷事件をはじめとして、殺人事件が起きたときに、ニュースキャスターやコメンテーターが犯人像を推理するときによく使われる言葉。 「確信犯」 「犯人は悪意を持った確信犯ですね」 ……といった使われ方をする。 だが、これ…

終末観のない環境問題

終末観のない環境問題

 環境問題、とりわけ温暖化問題は政治や経済にも影響しているが、それらの問題のとらえ方、報道のされ方を見ていると、なにかしっくりこないものを感じていた。  それは、現在から未来に対する悲壮感や終末観が乏しいことだ。  温暖…

今年の冬は寒い?

今年の冬は寒い?

 今年の冬は寒くなる……という予測が、アメリカで出いるそうだ。  温暖化の話はどこにいった?と思いたくなる話。 米経済の崩壊、世界の多極化/田中宇の国際ニュース解説  地球温暖化の「シナリオ」とは裏腹に、最近発表されたア…

火星についての大きな誤解

火星についての大きな誤解

 火星の探査が進んでいて、新しい発見が続いている。  1976年に火星に着陸したバイキングによる探査で、火星の生命の存在の可能性はいったんは否定された。  その後、火星から飛来した隕石から、生物の痕跡と思われる化石が見つ…

偉大な教師は……

 大分県で起きた教員採用試験の不正問題。  その後、他県の調査では不正はなかった……という不可思議。  自己申告の調査結果が信用できない……というのは、教師が信頼されていないからだろう。  政治家や企業でも、不正が疑われ…

続・温暖化の真偽

続・温暖化の真偽

 洞爺湖サミットが閉幕した。  その成果や意義については、いろいろと評価が分かれているが、歴史的な成果とはならなかったことだけは確かなようである。  地球環境にやさしくすることには、誰しも賛成するだろう。それは人々が暮ら…

温暖化の真偽

 もはや地球温暖化は既成事実になっている。  将来のシナリオが書かれ、危機感をあおっている。例年と違う気象現象が起きると「温暖化の影響だ」と結論づけるニュースが大半だ。  異論を唱えることはタブーになり、温暖化防止のため…

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