Posts Tagged “作家”

デジタルメディアとしての出版

デジタルメディアとしての出版

 ケータイ小説からヒット作が出たり、ブログや掲示板から話題になって出版されたりと、デジタルメディアのコンテンツを出版社が本のネタとして探すようになった。  柳の下にドジョウが……何匹出てくるかという話だろう。  とはいえ…

直木賞作家ってその程度なのか?

直木賞作家ってその程度なのか?

 直木賞作家といえば、プロの作家の中でも、高い地位と名誉を与えられた人のはず。  しかし、現実にはその自覚がないのか、選ぶ方が間違っているのか、ときどきふさわしくない人がいるようだ。  そんな記事。 直木賞作家が無断使用…

アニメと漫画の海外事情

アニメと漫画の海外事情

 下書き状態になっていた記事を復活させよう(^_^;  マンガとアニメは、日本の文化的輸出品の目玉だともてはやされている。  過去はそうだったかもしれないが、これからはどうかは疑問だ。  ほど前にアニメ業界の端っこで仕事…

著作権に関する誤解

 著作権に関する誤解、問題は少なくない。  地上デジタル放送での、コピーワンス問題もそれに関するものだ。  以下のブロガーの認識も、大きな勘違いがある。 小説家は死ぬと本が売れなくなる、絵描きは死なないと絵の価値が上がら…

2つの異なる記事の共通するキーワード

 定期的に読みに行っているコラムのページがある。  それが「日経BP net」のコラムページだ。  テレビでも馴染みのある、作家や評論家が執筆している。  私の主たる目当ては、立花隆氏のコラムだが、そのほかのコラムも欠か…

求められているのは小説というより、物語。

 小説と出版の関連記事を2つ。 NIKKEI NET:企業 ニュース「若者向け書籍強化、小学館はイラスト付き小説」  小学館やソニー・ピクチャーズエンタテインメントなどが10―20代を対象にした書籍事業を強化する。小学館…

日本製アニメの光と陰

日本製アニメの光と陰

アニメ業界の実態については、私の経験を前にも書いた。 その補足的な記事。 週刊東洋経済TKプラス | The Headlineプラス  その原因をたどっていくと製作費の安さに行き着く。通常、30分番組1本につき制作費は約…

また新しい家族(猫)が加わった

また新しい家族(猫)が加わった

またまた、というか、性懲りもなく猫が増えた(^^)。 その発端は、妻がやっているMIXIで、大量の捨て猫を保護した動物病院の人と、その友人たちが、里親を募集していたからだった。 こちら↓ 「ノアどうぶつ病院」 詳しい経緯…

猫殺しの狂気

 世の中には、狂ったヤツが少なからずいる。 livedoor ニュース – [猫殺害画像]ネット掲示した水戸市の男送検 批判殺到   調べでは、男は4月15日、当時住んでいた東京都江戸川区のアパートの風呂場で…

死を実感するために「殺す」ことの愚かさ

 なんだか大きな話題になっている、直木賞作家、坂東氏の子猫殺し。 livedoor ニュース – 「子猫殺し」直木賞作家 背景に「日本嫌い」 坂東さんはこのエッセイで、最近の青少年の殺人事件で「人が死ぬのを見…

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