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漢字を書けなくても文章は書ける

 麻生首相の漢字誤読の一件で、資質を問われていたが、それに噛みついた民主党が墓穴を掘っている。 「麻生首相を「漢字」で挑発 民主の石井副代表」:イザ!  石井氏は、月刊誌「文芸春秋」の昨年11月号に掲載された首相の手記で…

ケータイを持たせないことが子どもを守ることなのか?

ケータイを持たせないことが子どもを守ることなのか?

前日に続いて、ケータイの別の問題。 子どもからケータイを取り上げようという風潮が高まっている。 だが、それは問題の本質を避けているだけのような気がする。 まずは、記事から。 小寺信良の現象試考:「ケータイ持たせない論」に…

携帯電話の電磁波問題は解決したのか?

 下書き状態だった、古いのネタの発掘(^^;)  下書き保存したのは、2007年1月25日になっていたが……  ケータイの電磁波と健康に関する話題。 PC View: Business:米国IT事情-第40回 携帯電話の…

「断続的飢餓の状態」で老化防止?

「断続的飢餓の状態」で老化防止?

寿命の延長や老化防止の研究は、生命の本質に迫る研究であると同時に、そういう薬が開発されればビジネス的にも大きなものになることから注目される。 そんな研究のひとつの記事。 寿命延長の鍵となる遺伝子確認 京大チーム(産経新聞…

究極のダイエット法(^_^)、それは…

究極のダイエット法(^_^)、それは…

バナナダイエットブームが去って、スーパーでも普通にバナナが買えるようになった。 ブームは短かったね。このブームでどれだけの人が、ダイエットに成功したのか、追跡調査してほしいものだが。 次なるダイエット法が、いずれはブーム…

クリエイターとビジネスの関係

クリエイターとビジネスの関係

 デジタルコンテンツを、誰もが作って発表できるようになった。  そうした人々を「クリエイター」と呼ぶのかどうかは、議論の分かれるところだが、作る人と楽しむ人が共存していることだけは確か。  プロのアマの境界線は、その作品…

mixiの終焉の始まりか?

 SNSの独自性で成長してきたmixiが、オープン化に向かっている。  mixiのmixiたるゆえんだった「招待制」を撤廃するという。  収益にも連動する、ユーザー数やPV数を増やすことが目的のようだが、果たして思惑通り…

逆の「if」を見せる広告は?

逆の「if」を見せる広告は?

 最近の自動車のCMは、実物ではなくCGで作られているものが多いという。  CGを使う理由は、コスト削減であったり、手間暇の節約だったりするが、映像としての完成度が高くなったからでもあるのだろう。  そんな、車と広告に関…

「確信犯」の誤用が目立つ

元次官殺傷事件をはじめとして、殺人事件が起きたときに、ニュースキャスターやコメンテーターが犯人像を推理するときによく使われる言葉。 「確信犯」 「犯人は悪意を持った確信犯ですね」 ……といった使われ方をする。 だが、これ…

地位によって変わる命の重さ

地位によって変わる命の重さ

 元次官殺傷事件の報道を見ていて、いくつか疑問に思うことがある。  まず、事件を「テロ」と呼んでいること。  元官僚を狙ったからテロなのだろうか?  被害者の社会的な地位によって、テロなのかそうでないのかが区別されるのは…

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