Archive For The “映画・アニメ・ドラマ” すべてのカテゴリ:

ビジュアル系のルーツのルーツ

日本産文化の輸出では、アニメやマンガが筆頭にあげられる昨今。 アニメ業界の末端で仕事をしていたことのある私にしてみれば、恐ろしく低賃金で劣悪な労働環境の中で、若さと時間と体力をつぎ込んできた多くの人たちがいてこそ、 アニ…

(妖精)ケットシーのルーツ

(妖精)ケットシーのルーツ

 ゲームやアニメで、ファンタジーは量産されている。  ファンタジーといっても、剣と魔法を駆使するファンタジーだ。  もともとは欧米の中世騎士物語あたりがルーツだが、日本に移植されるようになって独自の発展をとげているのが、…

クリプトナイトが実在?

クリプトナイトが実在?

 架空の鉱物である「クリプトナイト」が実在した……という話だが。  ちょっと待て(^_^)  ……ツッコミたいことがある。 スーパーマンの「クリプトナイト」に似た鉱物が見つかる(ロイター) – goo ニュー…

オリハルコンといえば

オリハルコンといえば

 ちょっと記事としては古いのだが…… オリハルコン – R25.jp 「オリハルコンとは、伝説の大陸アトランティスで、金に次いで貴重なものとされた“火のように輝く”不思議な金属」(月刊『ムー』の用語解説より)…

リメイクに頼るのは末期症状

リメイクに頼るのは末期症状

 なにやら、春以降のアニメは、危うくなってきた。  それはリメイク作品が多くなっていることだ。 ITmedia News:ロボットアニメが続々“復活” つかめ3世代人気  懐かしくて新しい。そんなアニメーションが今年、テ…

日本製アニメの光と陰

日本製アニメの光と陰

アニメ業界の実態については、私の経験を前にも書いた。 その補足的な記事。 週刊東洋経済TKプラス | The Headlineプラス  その原因をたどっていくと製作費の安さに行き着く。通常、30分番組1本につき制作費は約…

アニメーターでは食えなかった

アニメーターでは食えなかった

 私は昔、アニメーターをやっていた(^_^;  アニメーターといってもピンキリで、原画、動画と大別できるわけだが、動画は下請け、孫請けの制作会社がやっていることが多い。  で、こんな記事。 アニメ産業に忍び寄る暗い影とは…

アニメ・最終回の雑感(2)

アニメ・最終回の雑感(2)

■ウィッチブレイド  久しぶりに一つの物語としての、最終回らしい最終回だった。  というのも、多くの作品で、納得のいかない終わり方だったり、途中でぶち切れ的に終わってしまう作品が多いからだ。テレビの放映枠との兼ね合いもあ…

アニメ・最終回の雑感(1)

アニメ・最終回の雑感(1)

 9月いっぱいで、最終回を迎えたアニメについての雑感。 ■BLOOD+  落ち着くべきところに落ち着いた感じ。  予想通りではあるが、物足りなさもあった。  小夜は生き残った。  ハッピーエンドではあるが、使命を果たして…

世界観が素晴らしい「シムーン」

世界観が素晴らしい「シムーン」

 そろそろ秋の番組改編で、最終回を迎えるアニメが多くなった。  週に10本ほどのアニメを見ているが、その中でも一番楽しみにしていたのが「シムーン」だ。  それも終わろうとしている。 キャスト陣はすべて女性! テレビアニメ…

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