Posts Tagged “新人賞”

AIは作家になれるか?

AIは作家になれるか?

コンピュータで小説を書く研究をしているという教授の解説。 俳句や短歌のような短文であれば、言葉をランダムに組み合わせるだけでも、それっぽいものはできるし、ボットとしてツイートをしているものもある。 では、小説ではどうなの…

「第8回全日本アニソングランプリ」中止…コンテストでは「該当者なし」も選択肢

 恒例となっていた「全日本アニソングランプリ」が中止されるという。  歌に限らず、小説、マンガ、イラスト、写真、モデル、自主制作映画などのコンテストは、それこそたくさん行われているが、コンテストに一定の価値や権威を付加さ…

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その2)

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その2)

AmazonのKindleで、私のSF小説の新作が発売開始になった(笑)。 新作といっても、初稿を書いたのはずいぶん前なのだが、未発表だった作品。 ヴァージン・ヘルメス [Kindle版] 太陽系の水星に、人類が植民して…

もっと根本的な問題があるよ→「日本のポップパワー発信10策」

もっと根本的な問題があるよ→「日本のポップパワー発信10策」

 「日本のポップパワー発信10策 」について、やまもといちろう氏に便乗して、私からもツッコミを(笑)。 「規模の経済」が働かないコンテンツ産業に変な振興策を持ち込むのはやめて欲しい(やまもといちろう) – B…

電子ブックの自家出版の参考事例

電子ブックの自家出版の参考事例

 Amazonの「キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)」を利用して、電子ブックの自家出版を試みている作家さんのインタビュー記事が、事例として参考になるとともに、問題点も浮き彫りにしている。 KDPで電子書籍の稲…

編集者が無能になった日(^_^)

編集者が無能になった日(^_^)

講談社の「プロジェクト・アマテラス」に感じる違和感……の続き。 前述の記事の続き。 以下の記事を読むと、編集者が自ら無能であることを認めているように思える(^^;)。 読者を「編集者」に――ネットの“発掘力”に期待する出…

講談社の「プロジェクト・アマテラス」に感じる違和感

講談社の「プロジェクト・アマテラス」に感じる違和感

 講談社が新しいプロジェクトをスタートさせるという。  記事を読んで、妙な違和感を感じるのだが…… 講談社、新規事業「プロジェクト・アマテラス」を発表――これは出版の地殻変動だ – 電子書籍情報が満載! eB…

水平分業型モデルは無理だと思う

水平分業型モデルは無理だと思う

 電子書籍関連のニュースを続けて。  これ↓……無理だと思う(^_^; 「日本の出版文化守りたい」 DNPと凸版の電子書籍業界団体にドコモ、東芝など参加 – ITmedia News  ビジネスモデルは、「日…

電子出版についてのもろもろ

電子出版についてのもろもろ

電子出版に関しては、いろいろと触れてきたが、その続き。 ●電子ブックは「作家直販」を可能にする ●電子ブックは売れるか? ●書籍は紙かデジタルか ●出版社は電子書籍の壁か? まずは、以下の記事を。 電子出版をめぐる4つの…

努力すれば実現する……わけではない

努力すれば実現する……わけではない

目的や目標を達成するために「努力」することは必要だ。 努力することは大切だが、その努力が必ず成果として実現するとは限らないのが、現実。 「努力していれば、必ず報われる」 ……というようなことを教えるシーンがよくある。 期…

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