Posts Tagged “事実”

脅してばかりの専門家・医師たち

脅してばかりの専門家・医師たち

新型コロナは、ヨーロッパで再拡大の傾向になっているようだ。 マスクの義務化やロックダウンをしても、拡大が止まらないのなら、それらの措置には効果がないこということになる。 日本では「微増傾向」という微妙な状況だが、欧米に比…

朝ドラ『エール』をめぐる戦争描写について

朝ドラ『エール』をめぐる戦争描写について

朝ドラの戦争描写について、異論というかツッコミのコラムが出ていた。 以下の2本のコラムだが、共通の論点は「史実に照らした描写のあり方」という点。 ドラマの登場人物に、実在のモデルがいるため、史実との乖離が問題にされている…

ささやかな善意を未来につなげる

ささやかな善意を未来につなげる

心が和む、ちょっといい話。 殺伐としたニュースやスキャンダルばかりが注目されるため、世の中にはネガティブな空気ばかりが漂っているかのように錯覚してしまう。 しかし、ささやかな善意は意外と身近にあったりする。 電車のいすに…

「教師の日」でも感謝できない教師たちがいる

「教師の日」でも感謝できない教師たちがいる

10月5日は「教師の日」なのだそうだ。 日本では馴染みはないが、1994年にユネスコが10月5日を世界教師デーと定めた。 教師に感謝……という意図はわからないでもないが、個人的には学生時代の先生に対して、あまり良い印象が…

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

毎朝、出勤前に見ている朝ドラ『エール』は、時代が戦時中になった。 出演者や制作スタッフは、ほとんどが戦後世代だと思うから、実体験ではなく歴史的資料などからの「想像」の時代だろう。 「たぶん、こうだったんじゃないか」という…

デジタル後進国ニッポンに救いはあるか?

デジタル後進国ニッポンに救いはあるか?

技術立国日本、なんてうそぶいていたのはいつだったか。 たしか、1990年〜2000年ころだったと思う。バブル景気後から、政府は“科学技術創造立国”を目指して先端科学技術への投資を積極的に打ち出したりした。一定の成果はあっ…

アスファルトが大気を汚染している?

アスファルトが大気を汚染している?

文明の利器は、快適さや利便性を高める「いいところ」ばかりではなく、害をなす「悪いところ」もある。 メリットとデメリットを天秤にかけて、デメリットが大きければ「有害」として規制や排除の対象となる。 PCB、アスベスト、フロ…

新型コロナは愚かさの踏み絵か

新型コロナは愚かさの踏み絵か

今日も暑い。 カレンダー上は8月末なので、「残暑」と呼ばれているが、今年は梅雨明けが8月になったのだから、「夏」の本番が遅かった。その分、夏のピークは今なんじゃないかと思う。 会社は3階にあり、窓から通りを歩く人たちが見…

「原爆に遭った少女の話」を読んで

「原爆に遭った少女の話」を読んで

毎年、この時期になると戦争や原爆の話題が取り上げられる。 風物詩ともいえるが、「この時期だけ」という違和感もある。 祖母の原爆体験を孫が漫画化したという記事があった。 あの日広島で電車を運転していたのは少女たちだった ド…

「気になる最先端テクノロジー10のゆくえ」を読んで(4)

「気になる最先端テクノロジー10のゆくえ」を読んで(4)

「気になる最先端テクノロジー10のゆくえ」を読んで(3)の続き。 生物を合成する未来 この章では、人工的に生物を合成する……つまり、DNAの操作について触れられている。 バイオテクノロジーという技術が生まれる以前から、人…

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