Posts Tagged “小説”

ビットコインはまるでサイバーパンク

ビットコインはまるでサイバーパンク

「ビットコイン」が、水面下(あるいは地中か?)で話題になっている。 だが、関連する記事を読んでいると、なんだか違和感というか、現実離れした遊離感を覚えてしまう。 これはリアルな世界のことなのか? まるで、ギブスンの「ニュ…

ストックフォトサイトのあれこれ(24)~無料写真サイトの危機感

ストックフォトサイトのあれこれ(24)~無料写真サイトの危機感

ネット上には「無料」のものが多くある。 なんでもかんでも「無料」だから、価値あるものに対価を払うという意識が薄れていく。 フリーミアムといった考え方もあるが、これはいいことばかりでもない。 参照→フリーエコノミーはいずれ…

GoogleはAIをも支配するのか?

GoogleはAIをも支配するのか?

 AIとは、Artificial Intelligenceで、「人工知能」と訳されている。  天下のGoogleは、AIの開発にも積極的だという記事。 世界的権威レイ・カーツワイルが、グーグルで目指す「究極のAI」 ≪ …

日本でのセルフ出版の難しさ

日本でのセルフ出版の難しさ

電子ブックがなにかと注目されてはいるものの、まだまだ端緒についたばかりの状況。 kindleストアのランキングを見ても、売れているのはマンガ、ビジネス書、写真集(女性タレントの水着など)で、小説本は少ない。 しかも、ほと…

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その3)

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その3)

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その2)…の続き AmazonのKindleストアに、私の電子ブックの新刊が2冊追加された。 エターナル・ラヴ [Kindle版] 人類が恒星間宇宙への進出を目指してい…

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その2)

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その2)

AmazonのKindleで、私のSF小説の新作が発売開始になった(笑)。 新作といっても、初稿を書いたのはずいぶん前なのだが、未発表だった作品。 ヴァージン・ヘルメス [Kindle版] 太陽系の水星に、人類が植民して…

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その1)

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?(中間報告その1)

「無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?」の続き。 AmazonのKindleストアに販売申請していた私のSF小説、「パンドラの惑星」のKindle版電子ブックの販売が開始された。 パンドラの惑星(ほし) [Kind…

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?

無名の作家の電子ブックがどれだけ売れるか?

AmazonのKindleストアで、個人が電子ブックを販売できるようになった。 販売が可能……ということであって「売れる」わけではない。無名の作家がベストセラーのヒットを出せる可能性は……かなり低い。 直接、Kindle…

マンガ「聲(こえ)の形」の感想

マンガ「聲(こえ)の形」の感想

 聴覚障害の少女をめぐる、「いじめ」の問題を扱った漫画作品の「聲(こえ)の形」を、遅ればせながら読んだ。  ニュース記事に紹介されていたのがきっかけだ。 聴覚障害、いじめ、青春――週刊少年マガジンの読み切り「聲の形」がす…

売れそうにない本を出版する出版社

 出版不況といわれて久しいが、一向に改善の兆しは見えないようだ。  電子ブックが、その活路のひとつなのかもしれないが、まだまだ暗中模索で明確なビジネスモデルとはなっていない。  「本が売れない」と嘆く出版界なのだが、売れ…

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