Posts Tagged “著作”

【レビュー】映画『2012』

【レビュー】映画『2012』

エメリッヒ監督の最新作『2012』 20日、金曜日の夜に観てきた。 正式公開は21日からだったが、前夜祭ということで一足先に。 崩壊シーンの特撮は迫力満点だが…… ストーリーは盛り上がりに欠ける(^^;) 以下、ネタバレ…

1975年のアスキーアート

先のエントリー「「Twitter疲れ」は起こるか?」にも関連した話。 文字で絵を表現することを「アスキーアート」、略してAAという。 画面上でテキストを使ったAAのルーツは、パソコン通信が全盛だった頃(1980年代後半か…

のほほんと生きる

のほほんと生きる

『勝間さんと香山さんが唱える幸せの話』 ……という記事があった。 経済評論家の勝間和代さんと、精神科医の香山リカさん。 対極にあるようなふたりの書いた本が売れているらしい。 幸せになるためのハウツー本……ということなのだ…

クリエイターとビジネスの関係

クリエイターとビジネスの関係

 デジタルコンテンツを、誰もが作って発表できるようになった。  そうした人々を「クリエイター」と呼ぶのかどうかは、議論の分かれるところだが、作る人と楽しむ人が共存していることだけは確か。  プロのアマの境界線は、その作品…

アイデンティティの喪失

アイデンティティの喪失

現在のネットと人との関わり方で、様々な問題が表面化し、それがある部分では特異な社会現象や犯罪に結びついている……という論調が多くなった。 ネットの規制強化や匿名性ゆえの問題、あるいはメディアとしての功罪、著作権やビジネス…

続・温暖化の真偽

続・温暖化の真偽

 洞爺湖サミットが閉幕した。  その成果や意義については、いろいろと評価が分かれているが、歴史的な成果とはならなかったことだけは確かなようである。  地球環境にやさしくすることには、誰しも賛成するだろう。それは人々が暮ら…

妥協から最高のものは生まれない

妥協から最高のものは生まれない

前日の書き込みにも関連したことなのだが。 いちおう、グラフィックデザイナーという肩書きで仕事をしているが、じつのところ自分が思っているデザイナーとはほど遠い仕事内容になっている。 会社の社員という立場もあって、自由度は低…

著作権料の多重取り?

著作権料の多重取り?

 ダビング10の開始が、著作権者とメーカー側との折り合いがつかず、開始のめどが立っていない。  どちらの言い分もわかるのだが、ユーザーの意向というのはまったく反映されていないようだ。  その関連記事。 「ダビング5でもタ…

デジタルメディアとしての出版

デジタルメディアとしての出版

 ケータイ小説からヒット作が出たり、ブログや掲示板から話題になって出版されたりと、デジタルメディアのコンテンツを出版社が本のネタとして探すようになった。  柳の下にドジョウが……何匹出てくるかという話だろう。  とはいえ…

デジタルメディアと著作権

デジタルメディアと著作権

 4月になり、春の新番組が続々と始まっている。  アニメに関していえば、新番組が40本もある。  多すぎだ(^_^;  とりあえず、第1話はチェックしているが、継続して見ようという気になる作品……つまり、面白そうな作品は…

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