アーカイブ: 2020年10月9日 12:03

村上春樹、ノーベル文学賞取れず

村上春樹、ノーベル文学賞取れず

毎年、この時期になると日本人がノーベル賞を取れるかどうかが話題になる。 科学分野では3年連続が期待されるも、受賞なし。 近年の日本の科学研究は予算が削られたり、引用される論文が減ったり、そもそも科学者を目指す若者が減って…

コロナ第3波は来るはずがない、なぜなら…

コロナ第3波は来るはずがない、なぜなら…

新型コロナとインフルエンザの同時流行や、新型コロナの第三波を心配する記事が散見される。 同時流行は「ウイルス干渉」で起こらない。今年の1月〜2月に新型コロナの流行が始まって、例年であればインフルエンザのピークになるのが、…

教科書デジタル化の行方

教科書デジタル化の行方

新設されたデジタル庁の平井卓也デジタル改革担当相は、成果を出そうとがんばっているようなのだが、いささか先走りすぎのような気がする。 とりあえずやってみる……ということかもしれないが、笛吹けども踊らずにならなければいいのだ…

ささやかな善意を未来につなげる

ささやかな善意を未来につなげる

心が和む、ちょっといい話。 殺伐としたニュースやスキャンダルばかりが注目されるため、世の中にはネガティブな空気ばかりが漂っているかのように錯覚してしまう。 しかし、ささやかな善意は意外と身近にあったりする。 電車のいすに…

「教師の日」でも感謝できない教師たちがいる

「教師の日」でも感謝できない教師たちがいる

10月5日は「教師の日」なのだそうだ。 日本では馴染みはないが、1994年にユネスコが10月5日を世界教師デーと定めた。 教師に感謝……という意図はわからないでもないが、個人的には学生時代の先生に対して、あまり良い印象が…

マスク生活は未来に陰を落とすかも

マスク生活は未来に陰を落とすかも

マスク、マスクといわれる昨今。 多くの人は、嫌々ながらもマスクをしないといけないという強迫観念にとらわれている気がする。 マスクを義務化したり、さらにはマスクをしないと罰金を科す州や国まで出てきた。 異常なほどのマスク依…

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

朝ドラ『エール』に見る戦時中の空気

毎朝、出勤前に見ている朝ドラ『エール』は、時代が戦時中になった。 出演者や制作スタッフは、ほとんどが戦後世代だと思うから、実体験ではなく歴史的資料などからの「想像」の時代だろう。 「たぶん、こうだったんじゃないか」という…

史上初“オール海外組”…ただし監督以外

サッカー日本代表の試合が久しぶりに見られる。 10月9日、vs カメルーン。 10月13日、vs コートジボワール。 メンバーが発表されたが、選手はすべてヨーロッパ組。 「スタメン考えたらワクワク」史上初“オール海外組”…

家にいたのに「不在票」が入れられる場合

宅配便を利用することが多いから、ときどき「不在票」が入れられることがある。 うちはマンションで、1階に宅配ボックスがあるので、たいていはそこに荷物を入れてくれる。だが、たまに宅配ボックスが満杯で空きがないときに不在票の投…

やる気がない? 新「立憲民主党」

やる気がない? 新「立憲民主党」

政権交代を唱える、新「立憲民主党」だが、やる気を感じないんだよね。 かつての民主党が政権を奪取する前は、やる気を感じたし熱量は大きかった。それだけ国民は期待していた。 しかし、現在の新「立憲民主党」にはそれがない。 代表…

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