電車の人身事故のその後は?

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 昨日夜は、帰宅途中の西武池袋線は遅延で大混乱だった。
 月に何度か、通勤路線でこういうことが生じるが、その原因は故障であったり人身事故だったりする。
 人身事故……というのは、じつに曖昧な表現だ。
 目立ったになることは珍しく、いったいどんな事故だったのか、わからないままである。
 昨日の人身事故についての、西武のアナウンスは以下の通り。

2009/07/10 4:24:06

西武鉄道各線は平常通り運行しております。昨日は西所沢駅および武蔵藤沢駅で発生した人身事故により池袋線・西武有楽町線・豊島園線の電車の運行が乱れまして、大変ごをお掛けいたしました。深くお詫び申し上げます。

 この事故で、人が死んだのかどうかもわからない。
 度々起きているために、「またかよ」という感覚しかわいてこない。
 詳細が報じられることもなければ、顛末が報告されることもない。転落なのか飛び込みなのかもわからない。
 誰も知ろうとしていないのかもしれないが、鉄道会社はどういう事故だったのか、報告くらいするべきなのではないだろうか?
 会社で某鉄道会社のフリーペーパーの制作をしているのだが、「」とか「社会貢献」とかを自画自賛する記事は載せているものの、事故報告といったネガティブな情報は皆無だ。

鉄道人身障害事故の発生によって割れた電車のフロントガラス

鉄道人身障害事故の発生によって割れた電車のフロントガラス

 ときどき事故で死亡した場合にはニュース記事になるが、事故の経緯の概略は書かれるものの、その後のことは書かれない。
 たとえば、知りたいことは、事故に遭遇した運転手は、その後、トラウマを抱えるようなことはないのだろうか?
 飛び込み自殺だったりしたら、その瞬間を目の当たりにして、自分が運転する電車でひいてしまうわけだ。
 普通、そんな場面に遭遇してしまったら、正気ではいられないだろう。もしかしたら、何度もそういう場面に出くわした運転手もいるのではないか?……と、思うほど、頻繁に人身事故は起きている。
 また、人をひいてしまった電車は、その後も運行を続けるのだろう。廃車にしたりはしないはずだ。
 いわば、塗られた電車……。
 これが車だったら、人をはねた車には、乗りたくないと思うものだ。

 事故を起こした電車に乗り合わせたことはないが、直後の現場に遭遇したことはある。
 駅のホームに、生々しい血が水たまりのようになっていた現場だ。
 まるで作り物のような、毒々しい赤い血だった。血の色が鮮やかだということは、まだ時間が経っていないということ。相当な出血だったことがうかがえた。

 に人をひいたことのある電車が、今日も人々を乗せて走っている……
 それは、あなたが乗っている電車かもしれない……

 カタン……カタン……ゴトン……
 カタン……カタン……ゴトン……
     ……グチャ……ドロドロ……
 カタン……カタン……ゴトン……
 ………ヒユ~~………
 カタン……カタン……ゴトン……

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