2020年冬アニメ寸評(2)の続き。

1月第2週から3週にかけて、新作の残りは14本。第1話を全部見るのは相応の時間がかかる。週末に一気見しているが、CMをスキップさせても約5時間かかる(^_^)b。

とある科学の超電磁砲T

総合評価:★★★★
「とある」シリーズの新作。人気シリーズなので安定のクオリティ。新シーズンになるとガラッと変わる作品もあるが、変わってはいけない作品もある。
超電磁砲は御坂を主人公としたスピンオフ作品となっているので、学園もの色が強い。
「とある魔術の禁書目録Ⅲ」が、かなり派手な展開だったので、今回はどうなるのか興味深い。

ハイキュー!! TO THE TOP(TVアニメ第4期)

総合評価:★★★★
こちらも人気シリーズの新シリーズ。ダメなバレー部が成長して、ついに全国大会へと進み、さらにレベルアップしていく段階に入ったようだ。
成長物語としてレベルアップしていくのは必然なのだが、少し寂しい気持ちにもなる。ダメダメだった頃が懐かしくなってしまうのだ。

ケンガンアシュラ

総合評価:★★★
昨今のTVアニメとしては、バイオレンスを前面に押し出した、かなり異色の作品。
マッチョなキャラは、「北斗の拳」を連想させる。
暴力シーンはけっこうエグい。アニメだとわかっていても、ちょっと嫌悪感を感じる。格闘というより殺し合いなので、R15いやR18指定をした方がいい作品。

ランウェイで笑って

総合評価:★★★
ファッションモデルとファッションデザイナーを目指す高校生の話。
主人公となる女子と男子は、コンプレックスを抱えていて、それを乗り越えていくという展開のようだ。
いかにも少女マンガっぽい設定なのだが、原作の掲載誌は週刊少年マガジンだという。

22/7(ナナブンノニジュウニ)

総合評価:★★(2.5)
アイドル候補として、理由不明のまま突然召集される少女たちが、なにやら謎の展開に巻きこれていくらしい。詳細はまだ明かされていない。
ストーリー的には面白そうなのだが、ひとつ苦言を。
滝川みう役の声優(西條和)が下手すぎ。厳しいことを言うが、セリフは棒読みで感情がこもっていなくて、主役をできるレベルになっていない。声優が下手だと、シャツの後ろ前を逆に着ているみたいに気持ち悪くて、ストーリーに集中できないんだ。彼女を起用した理由はなに? 大人の事情というやつか?(^_^)b

虚構推理

総合評価:★★★
怪奇ものといっていいのかな。以下、紹介文より。

“怪異”たちの知恵の神となり、日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!? そんな普通ではない2人が、“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう[×伝奇×ミステリ]! 2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?

“怪異”たちというのが、セリフ中の「音」だけでは意味がわからなかった。既存の言葉にない造語を使うときは、その説明は必要だと思うよ。

ドロヘドロ

総合評価:★★★★
キャラクターと世界観が独特。こういうのは魅力的だね。
これも紹介文を読んでもらった方がいい。

おいでませ、混沌。魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。いったい自分は何者なのか……。2000年の連載開始から18年にわたって愛され続けた林田球の名作『ドロヘドロ』。そのあまりにショッキングでカオスな内容が故、映像化不可能と思われていた衝撃作が、ハイクオリティで挑戦的な作品を数多く手掛けてきたMAPPAによって、ついに奇跡のTVアニメ化!

トカゲなのに「カイマン(ワニ)」というのはなんかミスマッチ……。まぁ、爬虫類ではあるのだが。
原作は読んでないので、どうショッキングでカオスなのか期待したい。


総評

今シーズンは人気シリーズの新シーズンが多い。
また、型破りの異色作品も多く、バラエティが豊富。
反面、継続録画から落とした作品も多いので、クオリティの落差は大きい。
すべての作品が良作や傑作になるわけではないが、素材はいいのに作画やシナリオがいまいちの作品はもったいない。

ベスト5を挙げると……

  1. 映像研には手を出すな!
  2. 空挺ドラゴンズ
  3. マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
  4. ソマリと森の神様
  5. ドロヘドロ

……という感じ。
以上、2020年冬アニメ寸評でした。

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