Posts Tagged “宗教”

「死者の尊厳」とはなにか?

 気になったニュース。  「死者の尊厳」について。 「「人体の不思議展」を提訴へ「精神的苦痛」」:イザ!  宗川名誉教授は「展示されている奇抜なポーズをとった標本の場合は、死後硬直前に薬品づけにしなくてはならず、死者の尊…

無知が招く愚かさ

無知が招く愚かさ

 なんともバカバカしい詐欺に引っかかる人は、少なからずいる。  だます方は、あれこれと巧妙に理屈をこじつけて、もっともらしい説得力をもたせるか、強引に押しつけるかのどちらかだ。  スパムメールの大半は、もっともらしい嘘と…

【レビュー】映画『イヴの時間 劇場版』

【レビュー】映画『イヴの時間 劇場版』

昨晩、『イヴの時間 劇場版』を観てきた。 都内では2館でしか上映されていないが、池袋テアトルダイヤに行った。 初めての映画館だったが、ビルの地下にある小さな映画館だ。 客席数は少ないものの、座席はゆったりしていて座り心地…

レビュー「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」

レビュー「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」

昨晩、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」を観てきた。 映画は公開初日に行くことが多いが、さすがにこれほど満席に近いのは珍しい。それだけ注目されていたということだろう。   映画館は、豊島園のユナイテッドシネマ。この映画館は…

恋の障害は言葉

恋の障害は言葉

恋を成就させるための薬が――媚薬。 古くからその効果を狙った媚薬と称するものが作られてきた。香水もそのひとつだが、劇的な効果にはほど遠い。 だが、その研究は今も続いている。 ニュース – 科学&宇宙 &#82…

「確信犯」の誤用が目立つ

元次官殺傷事件をはじめとして、殺人事件が起きたときに、ニュースキャスターやコメンテーターが犯人像を推理するときによく使われる言葉。 「確信犯」 「犯人は悪意を持った確信犯ですね」 ……といった使われ方をする。 だが、これ…

心と脳の問題

 「心」あるいは「精神」は、「脳」にある。  ある……というのは正しくないかもしれない。  脳の機能が生み出すものが、心であり精神だといったほうがいい。  殺人事件等で、被告の精神鑑定を行って、責任能力の有無を問うことが…

リアルとバーチャルとネットと

リアルとバーチャルとネットと

 この記事は、当ブログでの「リアルとバーチャルの狭間」と「ネットと子どもの関係」を収束させて展開する。  続きを書こうと思いつつ、時間がなくて途中で止まっていた。  その間に、関連する記事をいろいろと読むことになった。 …

(妖精)ケットシーのルーツ

(妖精)ケットシーのルーツ

 ゲームやアニメで、ファンタジーは量産されている。  ファンタジーといっても、剣と魔法を駆使するファンタジーだ。  もともとは欧米の中世騎士物語あたりがルーツだが、日本に移植されるようになって独自の発展をとげているのが、…

世界観が素晴らしい「シムーン」

世界観が素晴らしい「シムーン」

 そろそろ秋の番組改編で、最終回を迎えるアニメが多くなった。  週に10本ほどのアニメを見ているが、その中でも一番楽しみにしていたのが「シムーン」だ。  それも終わろうとしている。 キャスト陣はすべて女性! テレビアニメ…

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