Posts Tagged “人類”

「気候正義」は正義なのか?

「気候正義」は正義なのか?

環境少女トゥンベリさんの話題が、昨晩のNHKで大きく取り上げられていた。 高校生がひとりで環境問題に対する活動を始めたことで注目を集めているわけだが、その主張や、やっていることにはいささか首をかしげることもある。 関連記…

地球を食べ尽くす日が来たら……

地球を食べ尽くす日が来たら……

気候変動と食糧供給の問題。 様々な問題が発生し、いろいろと議論されているが、できることは焼け石に水程度のこと。 この問題には、もっとも重要な原因と解決方法があるのだが、そのことにはほとんど触れられない。 それはいえない……

大気汚染で精神疾患に?

大気汚染で精神疾患に?

温暖化にも関係ある、大気汚染についての最新研究の記事。 大気汚染が、肺がんなどの疾患だけでなく、精神疾患も引き起こしているのかもしれない。 温暖化問題より、こっちの方が喫緊ではないだろうか? 大気汚染で躁うつ病やうつ病に…

温暖化懐疑論をゾンビと呼ぶか?

温暖化懐疑論をゾンビと呼ぶか?

昨日に続き、温暖化関連の話題。 こちらの温暖化論支持者の主張だ。 私は肯定派・否定派、両方の主張に目を通す。信じる信じないの宗教の話ではなく、科学はなにが真実かを探ることだからだ。 ゾンビのような温暖化懐疑論(上) &#…

「二酸化炭素温暖化説」は疑似科学?

「二酸化炭素温暖化説」は疑似科学?

地球温暖化説については、これまでもいろいろと取り上げてきた。 私が一貫して書いてきたのは、考古学的過去には、現在よりもはるかに温暖な時期があり、現在の状況が初めてではなく、異常だと考えるのはおかしいということ。 そして、…

呆れる歴史解釈

呆れる歴史解釈

立場や視点が変われば、ものごとの見え方は変わる。 歴史観も同様だ。 コロンブスがアメリカ大陸を発見したというのは、欧州視点では偉業だが、アメリカ原住民から見たら侵略である。 日本と韓国の歴史観が噛み合わないのは、客観性を…

2019年夏アニメの寸評

2019年夏アニメの寸評

2019年の夏アニメは、TV放送がほぼ出そろったので、寸評などしておこう。 こういうのは毎シーズンした方がいいのだろうが、気が向いたときだけ(^^)。 リストは以下のリンク先にあるが、取り上げるのは録画する番組として残し…

耐性ゴキブリが地球を支配する日

耐性ゴキブリが地球を支配する日

嫌われ者の昆虫といえば、ゴキブリ。 蜂や蚊のように、直接的に人体を刺したりして害を及ぼすわけではないが、間接的に健康被害を及ぼす可能性がある。 実害よりも、見た目の不快さによる不快害虫の側面が大きいように思う。 しぶとい…

「このままでは地球はもたない」というのは大きな勘違い

「このままでは地球はもたない」というのは大きな勘違い

環境問題、地球の問題を論じるときに、必ずといっていいほど出でくる表現のひとつが…… 「このままでは地球はもたない」 あるいは、 「地球が危ない」 といった言葉。 危機感を煽るための表現ではあるが、この表現は大きな勘違いを…

ペットボトルを食べる細菌

ペットボトルを食べる細菌

プラスチック問題を解決する救世主になるかもしれない、細菌の話。 というのは、少々期待しすぎな気もする。 ただ、ビジネス的には有望かもね。 ペットボトルむしゃむしゃ 堺で発見の細菌、世界救う?:朝日新聞デジタル 堺市内で見…

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