生成AIが、なにかと話題になっている。
ちょっと前までは、静止画で「すごい」とか言われていたのが、今では動画の完成度が高まっている。進歩がめざましいというか、ここまで一気にレベルが上がったのは驚きでもある。
動画の生成AIのひとつ、『DomoAI』を試しに使ってみた。
静止画から動画を生成するというやつだ。
サンプル画像として使うのは、私のYouTube作品のひとつ、「妖精シルア」からの一コマ。
3DCGで作ったキャラクターだ。
これを元に、以下のプロンプトを入力。
頭を右にゆっくりと振る。右手は静かに下ろす。背中の羽はゆっくりと開く。上半身は左回りに捻る。
で、生成されたのが以下の動画。
いやはや、おそれいった(^_^)b
瞬きの指示はしていないのに入っているし、羽は全体が見えていないのに付け足しているし、衣装の見えないところも付け足しているし、髪型の後ろ側も創作してくれちゃってる。
5秒の動画だが、3Dでレンダリングすると、何時間もかかったりするんだよね。それをわずか数分で生成してしまう。正確性という点では、3Dの方が確実なのだが、ここまでできるんだったら生成AIでもいいかってなる。
この生成AIを使って、シルアの新作を作ろうかなって、思ってしまった。
制作時間が大幅に短縮できる。
使い方しだいだけどね。
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