Posts Tagged “イメージ”

【レビュー】攻殻機動隊 SAC_2045

【レビュー】攻殻機動隊 SAC_2045

4月23日より、Netflixで配信が始まった「攻殻機動隊 SAC_2045」をさっそく見た。 新作の場合、毎週1話ずつの配信になるのが普通だが、なんと一挙に12話公開となっている。 一気に見たいところだが、とりあえず7…

エイリアン宛の通信、その星でいいのか?

エイリアン宛の通信、その星でいいのか?

太陽系から約12光年離れた太陽系外惑星に向けて、いるかもしれないエイリアン宛の通信が送られた。 試みとしては面白いのだが、なぜその星なのか?……という疑問。 ターゲットを間違っていないか? エイリアンと会話するために、特…

人類の限界を超えるには…

人類の限界を超えるには…

富野監督のインタビュー記事があちこちに出ていて、ひととおり目を通している。 この人、ストイックなのか自分に厳しいのか、自分が作ってきた作品に対して悲観的というか評価が著しく低い。 富野由悠季さん、展覧会で語った反省 「ガ…

新型コロナウイルスはエアロゾル感染が可能?

新型コロナウイルスはエアロゾル感染が可能?

ややパニック気味になっている新型コロナウイルス騒動。 インフルエンザの方がリスクは高いのだが、新型ということで神経質になっているようだ。 感染経路として、「エアロゾル感染」もあるとの報告。 中国「新型肺炎、飛沫・接触のほ…

ザッケローニ監督の電撃復帰はあるのか?

ザッケローニ監督の電撃復帰はあるのか?

サッカーU23の惨敗後の関連記事が続いている。 主たる論調は、森保監督を解任するかどうかの賛否だ。 監督本人や協会の“上司”たちの発言は、抽象的だったり精神論だったりするため、説得力に欠け、将来についての建設的なビジョン…

2020年冬アニメ寸評(2)

2020年冬アニメ寸評(2)

2020年冬アニメ寸評(1)の続き。 毎シーズンで、テーマや設定が似通った作品がいくつか出てくる。 一種のトレンドというか、傾向のバッティングでもある。 企画・制作は個別に進められるから、蓋を開けてみたら被っていた……と…

2020年冬アニメ寸評(1)

2020年冬アニメ寸評(1)

ほぼ恒例化のシーズンごとのアニメ新シリーズの寸評。 2020年冬アニメは43本。 そのうち、私か妻が見たいと思った作品を継続録画としている。その作品のみをピックアップ。 取り上げていない作品は、好みに合わないか、面白くな…

富野由悠季監督が描いてきたもの

富野由悠季監督が描いてきたもの

ガンダムを作った富野監督のインタビュー記事。 共感する部分、感心することも多いのだが…… 異を唱えたいところもある。 「若い世代に“扇動工作”をしなければ、未来はつくれない」――富野由悠季監督が信じる「アニメの機能」 &…

歴史の真実とはなにか?

歴史の真実とはなにか?

歴史は勝者が作るといわれ、勝者が正義となる 逆説的には、敗者が悪者になるということでもある。 第二次大戦での敗者の、ドイツ、イタリア、日本は「悪」になった。この戦争を舞台とした映画(おもにハリウッド映画)の多くで、長らく…

YouTube作品「デジタル・ミューゼス」を公開

YouTube作品「デジタル・ミューゼス」を公開

YouTubeに新作を公開した。 厳密には動画ではなく、静止画の組み合わせだが、音楽と短歌のテキストをそえた。 短歌は、私とSF仲間の「皆瀬仁太」との連作。 ふたりとも、基本的にSF指向が強いので、短歌は短歌でもSF短歌…

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