Posts Tagged “脳”

マスカーが街を闊歩する異常さ

マスカーが街を闊歩する異常さ

マスクをする人を、「マスカー(Mask-er)」と呼ぼう。 新型コロナに対する恐怖心や警戒感から、99%の人がマスクをしている現状。 政府が推奨する「新しい生活様式」とやらで、啓蒙というか洗脳している背景もある。 マスク…

ノーマスク、ノーディスタンシング

ノーマスク、ノーディスタンシング

暑い夏は、これからが本番。 だというのに、大部分の人がマスクをしている。 同調圧力の怖さというか、周りに合わせないと不安なのだろう。 マスクをする理由はなにか?……といえば、 飛沫を飛ばさないため。 ……という1点のみ。…

「ゼロリスク信者」を生み出した科学の責任

「ゼロリスク信者」を生み出した科学の責任

緊急事態宣言が解除されて、いくぶん平穏になった世の中だが、「第二波に備えて」とのかけ声で、相変わらず過度なマスク着用や自粛ムードは続いている。 新型コロナ問題が表面化した当初から、私は「騒ぎすぎ」と書き続けてきた(202…

結局、マスクは飾りにしかならない?

結局、マスクは飾りにしかならない?

暑い季節になったが、多くの人が律儀にマスクをしている。 それはコロナに対する恐怖感からなのか、みんながしているからという同調圧力のためなのか、着用を強制されているからなのか? 私はマスクはしないのだが、同調圧力は強いね。…

ウイリアム・ギブスン物語

ウイリアム・ギブスン物語

久しぶりに、氷(アイス)をスロットにぶっ込むような文章を読んだ。 黒板を爪で引っ掻いたときの「キーーー」と耳を刺すような、あるいは真夏の太陽で溶けたアスファルトの上を歩いているような感じ。 目障りな妖精を払いのけても、目…

人類の限界を超えるには…

人類の限界を超えるには…

富野監督のインタビュー記事があちこちに出ていて、ひととおり目を通している。 この人、ストイックなのか自分に厳しいのか、自分が作ってきた作品に対して悲観的というか評価が著しく低い。 富野由悠季さん、展覧会で語った反省 「ガ…

2020年冬アニメ寸評(2)

2020年冬アニメ寸評(2)

2020年冬アニメ寸評(1)の続き。 毎シーズンで、テーマや設定が似通った作品がいくつか出てくる。 一種のトレンドというか、傾向のバッティングでもある。 企画・制作は個別に進められるから、蓋を開けてみたら被っていた……と…

脳の情報処理方法をコンピュータになぞらえるのは間違いでは?

脳の情報処理方法をコンピュータになぞらえるのは間違いでは?

脳の仕組み、どのように機能しているのか明確なことはわかっていない。 脳が脳のことを解明しようとしているわけで、ある意味、矛盾ではある。 その仕組みの一端が発見されたかもしれないという記事。 脳のタイムキーパー? ある神経…

“量子超越性”は達成できたのか?

“量子超越性”は達成できたのか?

量子コンピュータの実現に向けて、マイルストーンになるのかどうか……というGoogleの研究発表なのだが、対抗馬であるIBMは異議を唱えている。 結局、どっちなんだ? 第三者による追試と検証が必要なのでは? Googleが…

「腐ったミカン」と「錆刀」

「腐ったミカン」と「錆刀」

教育現場の問題を取り上げた記事なのだが、生徒に問題があるのか教師に問題があるのかというより、両者は連動していると考えた方がいいかもしれない。 以下の記事は有料記事。 公教育迷走の裏に「腐ったミカン」「15歳の夜」への誤解…

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