SONYが、またまたとんがったカメラを出した。
これは食指をそそられる。
しかも、このスペックとしては価格も抑えられていると思う。
ASCII.jp:ソニー、約6100万画素のフルサイズミラーレス「α7R IV」が発表
ソニーは7月17日、α(Alpha)レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α7R IV」を発表した。有効約6100万画素の新開発35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R(エクスモアアール)」を搭載した、世界初とうたう製品。販売開始は9月6日から。市場推定価格は43万2000円前後。
市場推定価格は43万2000円前後……となっているが、先に発表された海外では3500ドルということで、単純にレートで換算すると約37万6,995円と、40万円を切っている。国内でも40万円を切れば、これは売れるだろうね。
ミラーレスで最先端を行くSONYらしいカメラだ。
SONYは他の分野では、いまいちパッとしないイメージがある。
テレビは競合他社との差別化があまり成功していないし、液晶や有機ELのパネルは外注だし。
スマホもシェアとしては小さい。
オーディア製品も、かつてのウォークマンのような先進性がなくなってしまった。
VAIOは身売りしてしまったし。
カメラ分野が、SONYのDNAを発揮しているのではないだろうか?
シェア的には、CANONやNIKONに次ぐ三番手ないし四番手だが、先進性では一番だと思う。
カメラメーカーシェア発表!BCN 2019 | Amazing Graph|アメイジンググラフ
▼デジタル一眼レフ部門
年 1位 2位 3位 2019 キヤノン(57.4%) ニコン(39.3%) リコー(3.1%) ▼ミラーレス部門
年 1位 2位 3位 2019 キヤノン(31.6%) オリンパス(23.5%) ソニー(22.7%)
私は、NIKON D800が登場したとき、「これだ!」と惚れこんでCANONから乗り換えた。
今回の「α7R IV」は、それと同等の魅力を感じている。
また乗り換えるか?(^_^)b
最近は動画も撮り始めているので、動画カメラとしてSONYのα6500が欲しいと思っていた。
ならば、いっそのこと「α7R IV」にしてしまうか?……と思わなくもない。
まぁ、とりあえず先立つものしだいだけどね。
ミラーレス部門でシェア3位だけど、トップを狙えるフラッグシップ機の登場だ。