Posts Tagged “権利”

自由と権利と狂気の論理

自由と権利と狂気の論理

 アメリカという国が、どんな国なのか?  というのが、少し見えてくる記事。  以下の記事は、異なる2冊の書評なのだが、アメリカ的なものの考え方がわかる記事でもある。 シー・シェパードがあそこまでやる理由~『エコ・テロリズ…

クリエイターとビジネスの関係

クリエイターとビジネスの関係

 デジタルコンテンツを、誰もが作って発表できるようになった。  そうした人々を「クリエイター」と呼ぶのかどうかは、議論の分かれるところだが、作る人と楽しむ人が共存していることだけは確か。  プロのアマの境界線は、その作品…

TVのガラパゴス化

TVのガラパゴス化

ダビング10がようやく始まった。 とはいえ、このダビング10はあまり役に立つ機能ではない。 同じ番組を複数枚コピーするような使い方をする人は、そんなに多くはないだろうからだ。また、現状ではBlu-rayのディスクが高く、…

見たいのは作品でテレビじゃない

見たいのは作品でテレビじゃない

 最近、リアルタイムで地上波テレビを見ることが少なくなった。  うちはケーブルテレビが入っているので、チャンネルをザッピングしていても、止まるのはケーブルのチャンネルであり、地上波のチャンネルではない。アニメは見ているが…

社会は退行しているのかもしれない

社会は退行しているのかもしれない

 下書きのまま、まだ公開していなかった記事がいくつかあった。  それぞれの記事は「引っかかった」ネタとしてピックアップしていたものだ。それらを並べてみると、傾向というか共通点があることに気がついた。  個別の問題としては…

著作権料の多重取り?

著作権料の多重取り?

 ダビング10の開始が、著作権者とメーカー側との折り合いがつかず、開始のめどが立っていない。  どちらの言い分もわかるのだが、ユーザーの意向というのはまったく反映されていないようだ。  その関連記事。 「ダビング5でもタ…

デジタルメディアとしての出版

デジタルメディアとしての出版

 ケータイ小説からヒット作が出たり、ブログや掲示板から話題になって出版されたりと、デジタルメディアのコンテンツを出版社が本のネタとして探すようになった。  柳の下にドジョウが……何匹出てくるかという話だろう。  とはいえ…

デジタルメディアと著作権

デジタルメディアと著作権

 4月になり、春の新番組が続々と始まっている。  アニメに関していえば、新番組が40本もある。  多すぎだ(^_^;  とりあえず、第1話はチェックしているが、継続して見ようという気になる作品……つまり、面白そうな作品は…

「かぐや」は誰のために?

「かぐや」は誰のために?

 しばらく書き込みが途絶えていた。  下書きの記事などもあるのだが、公開するに至っていなかった。  さて、日本が世界に誇れる宇宙探査機の「かぐや」である。  それが、継続的かつ将来を見据えた計画性のあるものではないことは…

著作権に関する誤解

 著作権に関する誤解、問題は少なくない。  地上デジタル放送での、コピーワンス問題もそれに関するものだ。  以下のブロガーの認識も、大きな勘違いがある。 小説家は死ぬと本が売れなくなる、絵描きは死なないと絵の価値が上がら…

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